Moral Hazard!!

ドラマーが音楽やホームページやガラクタを作るよ。

虎十

No Comment 駄日記

MEGMILKと言う言葉を使って色んなセクハラをしている人間は世の中にゴマンといるはず!

こんばんわ、やっちんです。(どうも、その中の一人です)

この世に生を受けてから今までエロビデオを借りたことがないという類まれな人生を送っているやっちんこと、僕ですが。

いえね、決して興味がないと言うわけではなく、ビデオを借りる勇気がないだけなんですけどね。(そして見たことがないと言うわけでもない、むしろ出演希望、なんてな)

こないだ本屋さんに行きまして。

と言うのも目医者に通っているのですが、基本的に僕は物凄くが嫌いです。

起きている状態でボーっとしているのが凄く嫌い。
起きているならなにかをしていたいのです。
(つまり何もしてないなら寝ていたい)

風呂にもボーっと入ってるのは嫌いなので絶対に何か読み物を持って入ります。(そしてのぼせます)

まぁ噛み砕いて言えばただ単に落ち着きがない子供なのですが。

まぁその辺は「やっちんって子供みたいで可愛い!」なんていわれるゆえん(の筈)なので放置。

というわけで、目医者の待ち時間用にその近くの本屋で色々本を見ていました。

勿論行く先はパソコン雑誌

もう、ホント、われながらキモイ。
本屋さんの中でもやっぱりそこだけ「アウターゾーン」なわけで、
入り口付近の女性用お洒落雑誌コーナーとは明らかに空気が違うんですよ。

空気が重い。

パソコンコーナーにいるのは僕のほかに

「エロゲーム攻略記事を読んでいるスタンダードスタイルオタク」に
「ずっと独り言を言いながらくるくる回っているキ○ガイ」の二人。

そんななか、自分の興味がある本を探していたんですが。

普段お洒落に縁遠い人間に限って、
自分の興味があるジャンルのお洒落は気になるものです。

なんか、「デスクトップをお洒落にカスタマイズ!」
とかいう記事があったんですよ。
フリーのソフトを使ってパソコンの画面をかっこよくできる!
みたいな。

僕の使っているパソコンは外見が凄く不細工なので、
(性能は凄く良いんだ!)中身だけでもかっこよくしてやろうという親心でその雑誌を購入することに決定。

レジに向かうと、
レジはどうやらおばさんが一人でやっているらしく僕の前に三人くらい並んでいました。

前述のとおり、僕は暇が嫌いです。
ぼーっと待つのも嫌なので、購入予定のパソコン雑誌を読もうと適当なページを開けました。

のお姉ちゃんがこっち見て微笑んでいます。

ええ~!?これエロ本!?

僕が買おうとしているのは間違いなくパソコン雑誌。
それもお洒落カスタマイズ雑誌のはず!
なのになんで開いたらおっぱいまるだし、(検閲削除)丸出しのギィャルの写真があるんですか!?

レジ前ではかなりの行列が出来ています。
勿論僕の後ろにもOLのお姉さんが並んでいます。

・・・後ろが見れない!

ご存知のとおり、僕は自分からエッチな単語を吐いたり、人を困らせて喜んでいる、いわゆる「オフェンシブ・エロ」です。
不測の事態、人にふられるエロ、つまり「ディフェンシブ・エロ」にはめっぽう弱い。

でもそこはクールを装う僕、
出来るだけ自分がHなページを開いているのを悟られないよう、
そして、もしOLのお姉さんに見られていても
「僕は好きでこんなページを見ているわけではないですよ」
感を与えるために何事もなかったかのようにページをめくります。

さて、次の記事はどんな有用なソフトが紹介されているのかな?
(またHなページだったら読み飛ばすだけだ!!)

エロアニメ特集キターーーーーーーー!

もういっそ殺せと。

雑誌を力いっぱい開いた僕の前で繰り広げられる夢の競艶!(むしろ狂宴)素敵なアニメのHな絵が乱舞し、ココではとてもかけないような卑猥な単語が僕の脳髄を直撃!

神様、あなたは何が楽しくて貴方の子たる人間にこのような仕打ちを。僕が社会不適合者だからですか?

必死に他人に悟られまいと、平静を装ってその本を購入。
半泣きでその店を後にしました。

勿論、目医者でそんな本、開けませんでした。
(どうやらその本は後ろのほうのページがそんな18禁コーナーだったようです。)

そして家に帰ってパソコンのデスクトップカスタマイズ終了。

できたデザインは

「銀閣寺風」

だから駄目なんだ。

(か・・・かっこいい!)