Moral Hazard!!

ドラマーが音楽やホームページやガラクタを作るよ。

グェン・バン・チョム

No Comment 駄日記

こんばんわ、やっちんです。

千葉埼玉東京の三都物語を終えて今日は家で一息、
犬の散歩なんかしながらPCのメンテをしています。
(ちょっとはPCから離れろよ)

ところで僕の周りでは外国ブームが巻き起こっています。

レコーディング前、祖父から
「やっちん(とは呼ばれませんが)、10日ほど仕事休めるか?」
という突然の電話が。

なんでも中国に旅行に行きたいのだが
いい加減に足腰も弱ってきたので荷物もちが欲しいらしい。

僕の家族は例外なく変人ばかりなのだが、
祖父も勿論普通ではなく、80歳を超えた現在までに世界100カ国以上の国を旅して回っているのだ。

さすがに無理だと断ったのだが、
どうやら祖父は僕に中国の今を見せたかったらしい。

最後に祖父が行ったのは中国の大連と言うところで、
(日清・日露戦争の舞台だった。現在は商業、港湾都市。)
現在そこに住む人たちは、
日本の若者のように下を向いて歩いているものなど一人もいないという。

みんな何に対しても意欲的で、目が輝いているのだそうだ。

それを見て祖父は
「ああ、もうこの国は日本を超えてしまった」
と思ったらしい。
そしてその現在のアジアを僕に見せたかったのだ。

僕は普段から正月の親戚の集まりにすら
ほとんど顔を出すことが無いので、
たまにじいちゃんとばあちゃんの家に個人的に顔を出す。

ただ近くに寄った時に手土産もなく寄るだけなのだが、いつも歓迎してくれる。

今は大事な時期なのでなかなか海外にはいけそうに無いが、
じじいが歩けるうちに杖になってやりたいなぁと思っている。

ただ、そうなったときに一つだけ心配なのはアレだ、
中国語も分からない僕が異民族の中で具合が悪くなったじいちゃんを抱えて

「助けてくださぁい!たすけてくださぁぁぁい!」

をリアルでやる羽目にならないか?ということだ。

てか、あのCM(世界の中心で愛を叫ぶ)、パンチ力ありすぎ!

そして、以前もHPで紹介したベトナム人に帰化した友人だが、
彼もアジアのパワーにひどく感銘を受けて、日本という枠を飛び出そうとしている。

うらやましい限りだ。

僕も近いうちに一度ベトナムを訪れようと思っている。

その彼は、久しぶりにニュージーランドから帰ってきた彼の友達に
金髪碧眼の彼女が出来てて悔しい!なんてのたまっていたのだが、貴様にはアジアンビューティ、東洋の神秘の女友達が沢山いるではないか!

もうそんな話を聞かされて、黙ってられない!

俺は日本を飛び出すぜ!

待ってろ金髪!待ってろアオザイ!(ビートルズだってインド行ってたしね)

ひとまずさっきの散歩で排出された、犬の糞の処理だ!

(匂いが体について取れないような気がする)