こんばんわ、相変わらずサラリーマンしか持たないような逆お洒落PCカバンを手に東京中を歩き回っております。
お金もないのに何をしているかといえば、タンバリン探し。
新曲のイメージに合いそうなタンバリンを探して東京を右左。
基本的にタンバリンってば一つの音しか出ないじゃないですか?チューニングなんてミュートするくらいだし。
しかも楽器屋とかに行っても袋やケースに入って陳列されているから、試奏も出来ない。買うしかないんですよ。
んで今回のタンバリンの為の出費、1万円弱。
貧乏ゆえにジュースを飲みたいと思ったときでさえ、買わないで献血に行って出されるジュースを求める勢いの人間が1万円の出費。
その結果、自分が所持するタンバリンは6個。
こんなもん家にあってもちゃらちゃらうるさいだけだし、正直邪魔。
ところで、現在進行形でレコーディングしてるわけですが。
今回も凹んで凹んで凹みまくり、まるで自分がドラム不適合者じゃないのか?なんて泣きながらドラムを叩いております。
(毎日これ勉強。)
今回は特にバスドラムの鳴らし方がポイントということで、踏み方からチューニングからなにから見直すことになり、自分でよかれと思ってやっていたことが全く逆、むしろ駄目だったりして凹む凹む。
んで錯乱した僕、
スネアドラムに落書き。
スネアドラム(小太鼓)にでっかくマジックペンで「バスドラ」
これを足の間に挟んでレコーディングしてました。
これだけでなく、上の方の太鼓にも「バスドラム」ってかいてあります。
肝心のバスドラム(地面においてるでっかい太鼓)には
書いていません。
これは何故というと、ただ単に「演奏中、バスドラムに気を使え!」という注意喚起のために書いてあるわけです。なんてアナログな。
(関係ないけど実際にデジタルではなく、アナログレコーディングしてます。めちゃ大変。)
演奏中にノリノリになりすぎたとき、難しい箇所に差し掛かったとき、足の間に挟まってるこれを見て「はっ、バスドラに気を使わなくては!」と思い出すんですね。
馬鹿じゃないの。
まぁ実際にレコーディングで直面する問題は一朝一夕でなんとかなるものではないんですが、ちょっとでもいいものに仕上げる為に、ね。
てなわけで、レコーディングがんばってるので、みんな楽しみに待っててね!
(デジカメ壊れたからレコーディング風景をお届けできないのが残念)