Moral Hazard!!

ドラマーが音楽やホームページやガラクタを作るよ。

帰ってきた俺様

No Comment 駄日記

こんばんわ、そしてただいま神戸、やっちんです。

ちょっとの間東京でバタバタしてたためになんだか中身の無い更新、すみませんです。(元々無いと言えば無いんですが)

友人がゲームボーイアドバンスを買ったそうなのですが。
ソフトにスーパーマリオ2を選んだらしいのです。
そう、僕らはゲーム世代。殺人だってゲーム感覚だよね。(ぎゃーブラック!)

悔しい。

スーパーマリオ2はファミコンのディスクシステムで発売されたソフト。
僕の小学生時代、スーパーマリオがうまいのは一種のステータスだった。
そして当時でたディスクシステムというのは、ファミコンの拡張機能であり、ソフトの書き換えが出来るという、家庭用ゲーム機では画期的な仕様であったと思う。
間違えた、こっちね。(前出もアイデアは斬新だったんだけどね)

アイデアも斬新ながら、当時の子供心を一番くすぐったのは、
写真を見てもわかるとおり、合体なんですよ。
今まで遊んでいたファミコンになんか機械を取り付ける。
あれ?遊び飽きたはずのものがパワーアップ!

もちろん富豪でもない三人兄弟の僕の家には、ディスクシステムなんてあるわけない。
しかも普段からファミコンしすぎて勉強を全くしなかったため、親にファミコンの電源ケーブルを取り上げられていた僕達兄弟は、
ディスクシステムの代わりに炊飯器の上にファミコンを乗っけたり、ビデオデッキの上に乗せたりして合体欲を満足させていたわけですが。

当然炊飯器の上に乗せたファミコンではゲームなんて出来ず(電源無いしね)、小学校当時クラスで一番人気者だった大崎君の家でスーパーマリオ2を見てるだけでした。

そんな僕ももう成人しました。
今日もスタジオで電源ケーブルを忘れてただの箱と化した音響機材を眺めながらボーっとしています。

(成長しろよ)