Moral Hazard!!

ドラマーが音楽やホームページやガラクタを作るよ。

ハッピバースデー俺

No Comment 駄日記

ハッピバースデーお~れ~!

ハッピバースデー俺~!

はい!というわけで誕生日になってすぐサイトの更新、これぞモラルハザードクオリティ!やっちんです。

いやぁ~アイドルだから年は明かしませんが、また一つ大人の階段を上ってしまいましたね。
サイトをごらんの皆さんは神戸六甲山の方を向いて二礼二拍手一礼してください。
あと誕生日プレゼントは高級外車かクルーザー、ワシントン条約で規制されている珍生物以外受け付けません。

でまぁ、イブ・クリスマス・僕の誕生日と、非常にめでたい(主に脳内が)日が続くわけですが、この時期必ずもらうメールがあります。

「イブに寂しいとか書いてますが、本当は彼女と一緒にステキなイブを過ごしてるんでしょう?」

誕生日はどんな女性と祝うのですか?」

 

 

なめんなこのシーモンキーどもがと。

いや、語気が荒いのは失礼。しかし常に人様の斜め上を行くべき私のすることが常人に分かってたまるかと。
沢山の恋人達の浮かれ気分をよそに、一人オリジナルブラッククリスマスを開催したり、死ね死ね団とかサンタ狩りとか、もうそんなの逆に恥ずかしい。

本当にイカス男は

 

 

クリスマスに献血。
これですよ。

日本ではすでに世俗にまみれてしまった性なる行事、クリスマス。
傷ついた漢(オトコ)達が最後に求めるのは、献血センターなんじゃないかと。

まぁ簡単に言えば、産めよ増やせよ行為を(結果的に)行う輝く若人達にはなれなかったので、既にある命を救うことで世の中に少しでも貢献しようという、ちょっとだけセンチメンタルな行事でありますクリスマス献血

とはいえ、以前献血に行ったときには自分が服用している薬の名前が分からず、「お気持ちだけ頂きます」と献血門前払いを受けた私、今回はジンマシンの薬の名前もばっちり覚えてセンターの門を叩きました。

いや久しぶりの献血だったんですけど、ジンマシンの薬を服用しているということで、何かあるたびに僕のことで医師と看護婦が揉める揉める。

医師「せっかくだから採って行きましょうか!」

看護婦「あの人本当に献血していいんですか?」

医師「大丈夫。」

別の看護婦「本当に大丈夫なんですか?ジンマシンですよ?」

医師「(ごにょごにょ)~だから大丈夫!」

看護婦「あ、もう採血されてる~。」

なんかまるで僕自身が不治の病を告知すべきか相談されてるみたいでちょっと不愉快。まさか後で
「やっぱいらん~!」
とかいって俺の血だけ捨てるんじゃないだろうな。
検査採血で牛みたいなタグつけられるし。
まぁそれでも献血センターは飲み物無料だし、ゲームとか漫画あるし、なんか肉体を売って漫画喫茶来てる気分。(表現が適当でない)

で、採血するまでに時間があるので、喫茶店みたいなところで時間をつぶすんですけど、結構人がいる。

「おまえらもか…メリー、クリスマス!」

僕は一人心の中で彼らにエールを送る。
そう、各々は一人でも、献血に来た僕らは戦友
クリスマス前後に盛んにひっついたり離れたり凸と凹がしてるような不細工カップルなんかよりも断然絆は濃い。血よりも濃い。

で、いざ献血に入るんですけど、向かいの席にむっちゃ可愛い女の子が!
うわ!あっちにも!
まじ!クリスマスだよ!?なんで献血してるの!まさか天使(エンジェ~ルゥ)!?
よ~しおじさん頑張って後で声かけちゃうぞ~!

 

 

 

 

…クリスマスにカップルで献血来るな!!!!!!

いやね、もうほんと、そんなことされると、僕らみたいなワラジムシは生きてる価値すら見出せないんですよ。
生物的に完全に負けてるじゃないですか。
また彼氏がステキなヤツで、お似合いのカップルだったりすると、僕はもう、またコケの生えた石の下に隠れるしかないじゃないですか。

ふん、お前らオレサマが献血後で助かったな。
ここで血の気を抑えてなけりゃ、ここらへんは一面血の海になってるところだぜ?

(お後がよろしいようで)