つうわけで前回出てきたクレーンのレール。
この黄色いところの上をごっついクレーンが電車みたいに走っていくんですが、スタジオの中をクレーンが走り回っていたらそれなんてアミューズメントパーク?って事になりかねないので、クレーンを部屋の外で使うようにし、中では使用不可にしてしまいます。
ペンキで綺麗に塗っていきます。
なんかちょっと船の中みたいでかっこいいですよね。
全部塗ったらこんなかんじです。
壁の白いのがコンセントです。
次に、レール(鉄)と壁(石膏ボード)の隙間をシリコンで埋めていきます。
部屋に一部の隙もなくすことで、中で練炭炊いたときにその効力が100%発揮されるからです。
(自殺ダメー!)
このような大きな隙間には
余った石膏ボードを同じ大きさに切り抜き、ボンドで接着、固まるまで万力で抑え固定します。
レール部分の細かい穴には、
同じ形の石膏ボードを切り抜き、
ボンドで貼り付けその後レールとの境目をシリコンで固めます。
こんな感じで完全密室殺人事件完成。アリ一匹、君一匹逃さない!
入り口の壁を裏から見たところ。
レール部分の壁を作るのが非常に困難。
グラスウールを貼り、ボードを固定するための板をつけます。
天井を作るために屋根裏に上っていたところ、鉄骨の間からこの倉庫を作ったときに大工が屋根裏に放置したと思われる缶ジュースの空き缶を発見。
ごっついスチール缶でメーカーは「弘乳舎コーヒー」。
聞いたことねぇ~!
昔ながらのプルトップ缶(フタを取って飲むタイプ)数十年前のものだと思われる。
だいぶ部屋らしくなってきました。
この頃は冬。11月くらいかな?
壁を作ったらストーブの効き目がぐんと上がって嬉しかったのを覚えています。