Moral Hazard!!

ドラマーが音楽やホームページやガラクタを作るよ。

キリンが食べ残したピラフ

2 Comments 駄日記

こんばんわ、「男も女も30から」を旗印に挙兵してからはや二年。やっちんです。

昨日運送会社から荷物が届きまして。
そう、26日は僕の誕生日ということでとあるツンデレがいきなり送りつけられてきました。
(住所を公表したらトラック3杯分のプレゼントが届くことから住所や性癖などは公表しておりません、ごめんなさいね。)

小包を開けると、なにやら手紙と銀のプレートみたいなものが。

以下手紙を抜粋。

「やっちん♪んもう、あの熱い二人だけの夜から何日が経ったのかしら?あれから貴方のことを忘れたことなんて無い、ううん、忘れようと頑張ったけど私の体が忘れてくれないの・・・。」

ああごめんなさい、これは別の手紙でした。

正確には、
「1977年にイギリスのバーミンガムで作られた、やっちんと同じ年のペンダントヘッドです。32年間イギリスにいて、先日日本に着きました。同じ時間を過ごしてきたモノとして、良かったら使ってください。」
でした。

ズッキューーーーーーーーーーーーーーーン!

あぶねぇ!俺としたことが!完全に惚れるところだった。

僕と一夜を過ごしたことのある女子達は知っていると思いますが、僕はドラマーなので時計や指輪などのアクセサリーを一切つけません。
(ゆれたり当たったりするから)
でも、アンティークの銀製品ってホールマークと呼ばれる検定印があって、例えばイギリスならそのホールマークを見ることで、いつどこでどこの会社が作ったものかというのが分かるらしいですね。(詳しくはこちらのページを)
こういった薀蓄や、

「イカリのマークはバーミンガムで作られた、大文字のCは1977年を表している~・・・1977年と言えば日本でネッシーがブームになった年なんだよなぁ~ネス湖といえばスコットランド、スコットランドといえばスコットランドヤード・・・」

などと、優れたモノが作られた過去に思いを馳せるのは大好きなので、とてもうれしいです。

問題はこれを贈ってくれたのが(おとこ)だという現実だアッー!

(男は度胸、なんでも試してみるのさ)