Moral Hazard!!

ドラマーが音楽やホームページやガラクタを作るよ。

タイ、香港旅行記 〜2日目〜

3 Comments 旅行記,,,,

タイはプーケットにて目覚める。

hotel

前日晩ご飯を食べてからほとんど記憶が無いくらい早く就寝したので、早起きする事が出来た。

朝食はホテルにてビュッフェ。
結構良いホテルだったので(祖父のオプション代金を使って)基本的にはどれも美味しかったが、ただ一つ「スシ」だけはインディカ米を使った巻き寿司がびっくりするくらい不味かった。
食事中、見慣れない鳥が餌を求めてしょっちゅう飛んで来る。
ハエや蚊が大量に攻めて来る。
しかしそれらの襲来も気にならないほど、池に放たれている熱帯魚に夢中だった。

何を隠そう、僕はそこで出会った全ての魚が分かるほど、熱帯魚が好きである。
日本では熱帯魚屋さんでしか見られない魚たちが普通に泳いでいるのだ。(そしておそらく食卓に上っているのだ)
興奮しないはずが無い。

食事を終えると、ホテルが持つプライベートアイランドのビーチへ渡る。
勿論祖父の欠片を持って。

その島、ボン島はよく写真で見る南の島そのものだった。
南国の木が生い茂り、海はコバルトブルー、こんなものは沢山の人が何度も表現したろうから、割愛。

リゾートなのでやはり客のほとんどが白人。
タイは第二公用語が英語で、町中でも大きな英語学校が見られるくらい皆英語を話す。
年配のおばさんなどはたまに喋れない人もいるが、若い人はほとんど話すようだ。

問題は僕が英語を話せない事。

興奮のあまり海にマッハで飛び込んで泳ぎまくっていたら、砂浜の方から叫び声。

現地スタッフ「〜〜〜(何を言っているのか分からない)〜〜コーラール!サーンゴー!あしーしたー!ダメー!」

現地スタッフが叫ぶのを聞くと、どうやら珊瑚がある場所の上を泳いでは駄目だったらしい。
慌てて砂浜際まで戻る。
よく見たら看板に「珊瑚の上を泳いではいけない」とばっちり書いてあった。
興奮し過ぎてこんな基本的な事が分からなかったのか・・・情けないと反省しきり。
家に帰ったら珊瑚保護基金に寄付する事で許してもらおうと思う。

しかし、落ち着いて見回してみると島の周囲はほとんど珊瑚。
遠浅の海で泳いで良い場所がほとんど見つからない。
仕方が無いので砂浜際でぱちゃぱちゃやっていたのだが、ふと後ろを振り返るとびっくりするくらいの量のトロピカルフィッシュが僕のお尻に群がっている。
ちょ、そこからは何も出てないよ!
と驚くも、そのあまりの美しさと量に大興奮。
ビーチで寝そべる白人があきれるくらいのテンションでバチャバチャやっていた。

昼食はビーチのレストラン。
勿論聞き取れる英単語に食らいつきながら、酷い発音で注文。
しかし基本的にタイの人は、旅行者が言わんとしている事を汲み取ろうとしてくれる。
英語で身振り手振りやると応じてくれる。
タイ語で「サワッディーカーップ(こんにちわ)」と「コープンカーップ(ありがとう)」、「アロイ(美味しい)」、「マイペンライ(大丈夫さ、なんとかなるさ)」さえ覚えていれば笑顔を見せてくれるので、非常にコミュニケーションがとりやすかった。

昼ご飯を終えて、祖父を埋葬出来る場所を探す。

あまり目立った所でやるわけにもいかないので、奇麗な海が見渡せる岩場のそばに祖父を流し、手を合わせた。
ここからまた、世界へ旅立ってほしいなぁ・・・、でもたまには帰って来て家族を見守ってほしいなぁ・・・。
お盆はキュウリが馬でナスビが牛だっけ・・・?
など、遠くの船の汽笛が我に返らせるまでボケっと考えていた。

その後、ホテルへの迎えの船が来るまでヤドカリを捕まえたり、写真を撮ったり、奇麗な白人のお姉さんに目が釘付けになったりしていた。

ゴテゴテ

No Comment 駄日記

こんばんわ、たるんだお腹をなんとかしようと空気椅子でパソコンしてたら机ごとひっくり返りました。やっちんです。

なんかブログ中に勝手にwikipediaなどへのリンクを貼ってくれるサービスとかあるんですけど。

ブログを見ていて、なんか単語という単語にリンクが貼られているのを見たことがあると思うんですけど、あれはブログ主がリンクしているわけではなく、こういったプログラムが自動的にリンクしてくれるものなんです。

いや、別にホームページの事が書きたいわけじゃなくて。

さっき見てたとある(真面目な)ブログにも勝手にリンクが貼られていたのですが、その文章が、

「~タイトルだけではなくその下に表示される~」

そこにリンク貼っちゃダメー!

ご丁寧にもクリックするとそこにwikiが表示されるんだけど、wikiのはなくそのページってう~んとってもファニー。
同じ目やにや歯垢などのページには画像が貼られていないところにはなくそへの愛を感じる。

まだまだ人間様にはかなわないって事だな!

(でも一日中2ちゃんねるを検閲する仕事とかどうよ)

ガンブラー対策にSFTPに変えた。

No Comment サイト製作

簡単に言えばホームページ作ってるヤツはアップロード方法を変えろって事だ!

以前当ブログに
「ガンブラーってウイルスが流行ってるから気をつけてください!マスクとうがいは必ずね!」
と親切にも忠告してくれた方には、僕が夜伽を勤める事でお礼申しあげた。

その後ウイルスの亜種が出回り、あちこちの大手企業サイトでウイルス感染(このウイルスはホームページにウイルスが仕込まれ、それを見た人のパソコンを介して伝染するもの)が見られた。
JR東日本や三井住友、他にもそうそうたる面子が被害にあった模様。

で、まぁサイト運営者として講じるべき対策として、サイトのアップロード(wordpressの日記更新はあまり関係ないが)をFTPからSFTPに変える事が挙げられる。
最近レンタルサーバーヘテムルが、IPによる接続制限を無くしたので、どこからでもSSH(secure shell)接続出来るようになった。
なので僕も変更したのだが、heteml+dreamweaverで少しだけつまずいたので、ここにメモっておく。

hetemlのマニュアルにはdreamweaverでの設定が書かれていない(2010年1月現在)ので、ちょいと設定を調べてみると、

JB_Plus様のとこに載っていた。

サイトの管理画面の詳細設定→リモート情報→FTPホスト

FTPホスト名の後に:でポート番号2222をつける
つまりヘテムルの場合は「ssh(数字).heteml.jp」なので、
ssh**.heteml.jp:2222
にする。

※追記・・・Dreamweaverの詳細設定画面→リモート情報で「ホストディレクトリ」を選択する時、FTPの時は頭に/(スラッシュ)を付けて
/web/siteroot/
でも接続できるが、SSHの場合はスラッシュを抜いて
web/siteroot/
にしないと繋がらない。

一応Adobeのサイトにも書いてはいるんだけど、わかりづらい・・・。
CS4になってもまだ設定項目が無いってのはどうなのかな・・・。

他、ffftpなどを使っている人は、こちらのサイトでWinSCPに乗り換えたほうが良いのかも。