Moral Hazard!!

ドラマーが音楽やホームページやガラクタを作るよ。

帰ったぞ!開けろ!

No Comment 駄日記

こんばんは、10日ぶり夜中の帰還でも嬉しそうにしっぽを振って出迎えてくれた愛犬ダイさんを見て、
「犬って良いな」
と15年以上の犬飼暦で初めて思いましたが、犬と同じ速度で呼吸してたら危うく過呼吸になるとこでした。
やっちんです。

さて、中秋の名月ということですが、神戸はあいにくの曇り。
しかし先ほど表に月を見に出たら、雲の合間に満月が出ていました。稲妻付きで。
なかなかレアなシーンでした。

稲妻といえば、何故「稲」「妻」という言葉を使うのかですが。

その昔、稲が実を付ける頃に雷がよく鳴る事が由来といわれています。

・稲妻は『稲の夫』という意味で,電光が稲に当たると稲が妊娠して子を孕む。つまり電光は稲の夫であると考えられていた。
そして何故「夫」なのに「稲妻」と「妻」を用いるか?
それは元来男女の区別無く、自分の恋人や夫婦が互いを呼び合うときには「妻」呼んでいたからだそうです。

・ちなみに科学的にも、
「雷の空中放電により空中の窒素が分解され、それを雨が地中に溶かし込むとその土地は栄養分豊かな土地になるので、豊作に大きく寄与するとも言われている
(雷の放電によって,N2はO2と化合して,各種の窒素化合物(NOやNO2など)となり,これが雨水によって硝酸(HNO3)となる=>硝酸は植物の成長に欠かせない)
ので、「稲妻が稲の夫(紛らわしいな)」だと言えるようです。

思わぬところで勉強になりましたが、ではまた。

(稲妻さぁぁぁぁんらめぇぇぇぇぇ)