先日新しい仕事を始めたと某Mixiで書いたら
「おめでとうございます!」
と真顔で祝われて冗談でした~!なんて言えずに空を見上げた…ブルーノート…。
いやそれはこのネタ↓の伏線でありましてですね、
モラルハ印のウコンCM(youtubeです)
本当のウコン農家の方に怒られそうですけど、今のところ苦情は来ていないのでもすこしこのままでいさせて…。
で、まぁこんなふざけたネタを作るのにも、
ナイスなギターに裏声にチャフチャス(アンデスの民族楽器)を弾いて貰い~の
ナイスなボーカリスト(自分より男前は顔を掲載しません)にアホなカンペ渡して朗読してもらいーのエレキギター弾かせーの、変な楽器(レインスティック)振らせ~の
あまつさえ俳優デビューさせーの、音声やらせーの、年上の特権を利用して無茶苦茶するわけですよ、このドサンピンは。
そうして出来上がったCMは、今のところわりかし笑ってもらえているようで何よりです。
タイトルに反応された方はジャンプ黄金期を知っておられる方と存じます。
黄金色の麦がなったーーーーーー!
昨年末に植えた麦がようやく実りました。感無量。
「ゲン、進次。麦はのう、寒い冬に芽をだして、何回も何回も踏まれるんじゃ。踏まれた麦は、霜や風雪にたえて大地にがっしりと根をはり、まっすぐに伸びて豊かな穂をみのらせるんじゃ。おまえらもどんなに苦しくても、麦のようになれ・・・・・・」
親父に言われた言葉が脳裏をよぎります。
まぁ言われたのははだしのゲンの主人公ですけど。
というわけで、今回は取れた麦を使って麦茶を作りたいと思います。
収穫した麦。
適当に刈り取ってまとめもしないもんだからもうめちゃくちゃ。
この麦の籾殻をとって玄麦にしないといけません。
ネットで調べたところ、「籾(もみ)は硬く長い棒で叩けばとれる」と書いてありました。
最初は塩ビのパイプで暴走族よろしく叩いてたんですが、
「ん?硬くて長い棒?あるやんココに!(ズボンをまさぐりながら)」
ごめんなさい、危うくとんでもない写真をUPするところでした。
(個人的に見たい方はメールください。)
そう、ドラマーが硬くて長い棒といえば、これですよね!
さっそく麦を前にスティックを構える。
さすがに両手で叩くと麦が飛ぶので、
片手で押さえてスティックで叩くとアラ不思議!
みるみるうちに籾殻が取れていくじゃないですか!
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炎天下の中、実に2時間もの間スティックを振り続けた結果、出来ました!茎から解き放たれた玄麦と籾殻。
ちなみに振りすぎて、今までドラムをやってて一度も出来なかったマメが出来、寝られないほどの日焼け(火傷)を負いました。誰かほめてください。
さて、これらの収穫物を分離しないといけません。
最初は団扇でやってたんですが、さすがにダウン。
バッテリーとインバーター、あと扇風機を持ち込んで籾殻を飛ばす!
籾殻は軽く、玄麦は重いので、扇風機で簡単に分離されます。
ほら!僕の次に美しい玄麦が出来ました!
では麦を炒ります。
餌かなにかと勘違いした犬がこちらを伺います。
炒ること数分、なんかコーヒーみたいになってきました!
そしてこれをヤカンに突っ込み、待つ!
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出来たー!
スティック振りすぎて手がプルプルしちゃって手振れしまくってますが、出来ました!
アッツアツの麦茶の完成!
美味い!(てーてってれ~)
↓おまけ↓
CMも出来ました。
これで今年の夏は麦茶業界に殴り込みをかけます。
(二時間炎天下でスティック振った後にドラム叩くってどんな修行やねん)
ちなみに畑に刈った後の麦をほったらかしてたら、なんか知らない鳥が40羽くらい集まりむさぼっていたそうです。
(親父談)
こんばんわ、ゴーヤは好きではありませんが、あの表面のいぼいぼを触るのは好きです。
やっちんです。
後輩に今村モータースという奴がいまして。
(なんでもモータースは洗礼名(ホーリーネーム)だということです。嘘です。)
元どっかのバンドでギターを弾いてたらしく、現在は神戸で弾き語りをやっております。
そんな男の音源をマイスタジオで演奏、録音、ミックス、マスタリングやりました。
入ってるのは漢のアコースティックギター、漢のドラム、漢のベース、漢のパーカッション、漢の声(ダブルなしコーラスほぼなし)のみ!
自分が良いと思うものは、実験台にし力になりたい。
(とはいえ僕自身剛毛素人なんですけどね、出来る範囲で)
興味ある人はぜひ聞いてやってください。
では予告編をノンストップ駄ミックスでどうぞ。
今村モータース予告変(mp3で曲が流れます)
キャリアも浅いまだまだの奴ですが、いい声を持ち、いいメロディ、いい詩を作ります。ぜひ伸びて欲しい。
フットワークの軽い奴なんで、皆さんの町に行くことがあったら、ライブに足を運んでみてやってください。
これが音源になって置いてあるかも知れません。
なんか僕の語り口調が偉そうですが、愛してやまない後輩です。
(ほな、また。)
バンド脱退を機に色んなものを整理整頓しようと思っているのですが。
PCのメンテナンス(年末には大体壊れる)してる最中に親父がスピーカーの調整を始めまして。
一応写真を。
アルテックA4の中のドライバ(288)を、アルミからチタンに交換。
鈍いチタンの色が渋い。
プリアンプもマランツに、写真には無いですがアンプもアルテック純正に変更。
PCをメンテしながら、アナライザーで周波数特性を計らさせられる。
親父「…あかんな、高音の調整が上手い事いかん、続きは明日や。」
ちょ、ドラムセットの周りにハンダゴテとか工具放置するなや!
ご覧の通り部屋がめちゃくちゃ汚いので、明日からしばらく大掃除です。
僕「な~、そこの棚の上にあるの、瓢箪(ひょうたん)やんな?どうひいき目に、裏口入学張りにひいき目に見てもカビが生えてるようにしか見えないんだが。」
ワタクシやっちんは、夏の間しばしば実家の畑にでかけておりましたが、そこに瓢箪が植わっているのを見たことがある。
夏の終わりにそれを収穫して、工場の棚においていたようなのだが・・・
どう見てもカビだらけ。
左は黒いカビが一面を覆っており、右は上の方にヌルヌルの白カビがべっとりついている。
こんなもん部屋に置いてたら、マッハで肺やノドに異変が起こるに違いない。
僕「どうすんだよこれ!」
親父「なんとかしてくれ。洗ってみたら?」
汚れ仕事は僕の仕事。
ぶつくさ言いながらも一つ企みながら、瓢箪を洗う。
すると、ぬるぬるの白カビやなんか表面のうす皮がめくれ、手触りのいい瓢箪らしい瓢箪(?)に変身。
これは・・・いける!
乾いた瓢箪の中身を掃除すべく、上部に穴を開けてセラミックの砥石をぶち込み、金角・銀角のごとく瓢箪を振り、中身を出す。瓢箪の中で砥石が暴れまわって、中のスジや種をほじくり出してくれるのだ。
瓢箪の種。なんか臭い。思春期男子みたいな匂いがする。
中身を徹底的にほじくって空にする。
どじょう。
そして特製油を表面に塗る。
その後電気炉にて加熱、乾燥させる事でカラカラと良い音を出すようになる。
素敵なオイルフィニッシュの半ツヤにて、瓢箪はセレブ御用達のアイテムに昇華する。
腰のワンポイントで貴方のファッションレベルも急上昇!
中に入れるのは日本酒?紹興酒?それともワイン?
意中のアノ人に、ぐい飲みさせちゃえ☆
茶色いのが、次出産を控えているメスです。
間違えました。瓢箪は出産しません。前のテキスト消すの忘れていました。
左側は黒カビの風合いを生かしたまま焼きました、近くで見ると黒いハニカム模様がこの冬のモード系を一歩リードします。
右側はオーソドックスな生の色。
どんな着回しにも使えるこの冬のマストアイテムですね。
こいつ・・・す、酔拳の使い手か!
危ないときには武器にもなる!
すばらしいアイテムです瓢箪!
瓢箪完成!写真の左上に「麻の実」が見えます。
そうです。瓢箪をただ作って終わりであろうはずがない!
勿論楽器としてつかうんですとも!
この麻の実を瓢箪の中に入れてふたをする事で、
瓢箪シェイカーの出来上がり!
早速Klee Blattの兄さん姉さんに協力してもらって(?)瓢箪シェイカー威力を検証してみました。
(PCでないと聞けないっぽいです。ごめんね)
曲「Pajaro Chogui(チョグイ鳥)」
習作ですが。
いやなかなかあなどれないパーカッションになったんじゃないでしょうか?
この冬は出来れば沢山の音源を作り出せたらと、思っております。