今年も日本最大級の無料チャリティミュージックフェス、COMIN'KOBE16が開催決定とのことで。
毎年の初めはこのイベントの実行委員長からの
「告知まで全然日数無いんだけど、なんか面白くドーンと開催決定告知したいからなんか面白い事考えて。」
という無茶振りから始まります。毎年です。エイプリルフールもです。
まぁ適当なネタを考えるのですが、今年はクイズで。
閲覧者は若年層という事からスマホゲーっぽくしてみたのですが、割と評判だったみたいで。僕はスマホゲーした事無いのでどんなのか分かっていないのですが、カミコベ(最近ではこう略すらしい)ファンは悪ふざけを楽しんでくれる余裕があっていいですね。もっと怒るかと思ってた。
実際クイズに正解するとレアカードがもらえる(ネタ画像表示)など色々仕組みを考えてみたのですが、なんせ時間が無い事から本当適当なjQueryの実装など、ソースを見たら目も当てられないクソコードを書いてます。
時間があればきちんと作ってみたいWEBアプリではあります。
絶対無いけど。
とにもかくにも今年も開催です。
毎年委員長はゾンビみたいになっておりますが、神戸といえばCOMIN'KOBEと言えるほどのイベントに成長しているのもこの男の手腕辣腕です。
「最高に楽しかった」
と言えるイベントになるお手伝いをしたいと思っております。
では、また。
こんばんは、残念ながら10年目にしてひっさしぶりに雨のCOMIN'KOBE14、備えあればうれしいなということでmont-bellに行ってポンチョと長靴を購入して望みましたが、完全無敵だった。雨へーともなかった。
やっちんです。
さて、無事COMIN'KOBE14終わりました。
僕は家でWEB仕事をしてからの参加だったので14時くらいの会場入りでした。
雨も降ったり止んだり天気には恵まれませんでしたが、すれ違うお客さんたちが全力で楽しもうとしている姿を見ると元気が出ますね。
最近忙しすぎて会えなかったバンド友達などにも会える、貴重なイベントです。
さて、僕はというと、
・友人が出演しているステージを冷やかしに行ったり
・なんか大変そうな企画をやってる後輩今村モータースの制作スタジオを冷やかしに行ったり
・その企画をbradshaw(昔何度か対バンした)の白田くんとの即席企画「白田モータース」で乗っ取ったり
(頼まれてもない人をブースに無理やり呼び込んで、その人の唄を即席で歌い上げる白田モータース)
(昔から面白MCに定評があった彼とのセッション。意外といい曲が生まれていたがもう忘れた)
・楽屋のトイレに行ったら紙がなくて大ピンチ。ワタフラメンバーにSOSのLINEを投げて助けてもらおうと思ったけど、よく考えたら物販や仕事してるメンバーにトイレットペーパー持ってきてもらうのは気が引ける。幸いここは他のバンドマンが来ることはない特殊な場所にあるトイレ、誰も来ないはず…い、今しかない!と半尻のままドアを開けて隣の個室に移動してトイレットペーパーにたどり着くという冒険を誰も知らない場所でやってたり
・ワタナベフラワーが野外ステージのトリなので、クッソ雨の中これお客さん全員帰るんちゃうんか…気が重いなぁ…と思ってると、直前に出演していたグッドモーニングアメリカの子が裸に短パンでビショビショになって帰ってきたのを見てテンション上がってライブガンバレたり
(この時彼のバンドが今をときめくグッドモーニングアメリカだとは知る由もなかった)
・ワタナベフラワーの出演直前、どっかに雲隠れしたクマからLINEで「やっちんは登場時にオフマイクで全力で『ほんまやーーーーー!』と叫んで」というわけのわからないリクエストを受けて実行したり
・くっそ雨のなか沢山の笑顔のお客さんの前でステージ、メンバー全員笑顔でライブやれたり
(人生で何回心から楽しいと思えるのかと考えると、とても恵まれている)
と、とても楽しい一日となりました。
ただひとつ、今回もライブ中に痴漢されたという話をそこかしこで耳にしました。
ライブの痴漢だけは本当に許せない。
僕が大学の頃、メロコアのライブに通い詰めていた時からこのクソみたいな話は無くならない。
性犯罪やぞ?一番カッコ悪い犯罪やぞ?
毎年カミングコウベのスタッフは死ぬ思いで制作してます。
沢山出演するバンドもギャラなんてもらってないチャリティイベントです。
なんでそんな人達が作るイベントでそんな事が出来るのか。
同じ人間、男であることが本当に恥ずかしいです。
なので目標が一つ出来ました。
毎年COMIN'KOBEはミュージシャンとして、WEB製作者として(炎上は僕じゃないよ!)、イベントにかかわらせてもらってますが、来年もしまた関われるなら、痴漢撲滅キャンペーンをやりたいと思います。
痴漢なんて卑劣な犯罪、本来は守るべき女の子を悲しませるような行為を行うやつは本気でどついてやりたいです。
しかし若者が集い盛り上がるライブという性質上、現場を抑えるのはとても難しいし、冤罪だってありえます。
やっぱり未然に防ぐのが一番、例えば痴漢防止の立て看板などを建てるだけでもきっと被害は減るでしょう。
実物が無理でも、WEBで拡散希望していくだけでも効果は0ではないでしょう。
何か、何か動きたいと思います。
それでは、また。
(アホだから忘れてるかもしれん。その時は誰か思い出させて)
こんばんは、やっちんです。
さて、この日はいよいよCOMIN'KOBE13!!
神戸に咲く一輪の薔薇、パインフィールズ松原氏が提唱する奇跡の
「入場無料・震災復興チャリティーミュージックフェス」
ももう9年目!!
3万人を超す来場者と沢山のステージ、日本中のアーティストが出演を熱望する素晴らしいフェスになりました。
思い起こせば9年前、前身であるGOINGKOBEに前のバンドで出演した時は、雨でした。
初めてのフェスで手探り状態、様々な問題発生、僕はと言えばアーティストオーラが無さ過ぎて、楽屋前で何度も何度も
「すみません、ここから先は入れません」
とボランティアに止められたり。
(スタッフパスとか無かったんじゃないかな)
神戸のバンドという事でメインステージであるワールド記念ホールに立たせてもらったり、4年目あたりでバンドを脱退した後も、ホームページ制作などで関わる事になり、COMIN'KOBEになってからは今村モータースのサポートで芝生のステージに出演してみたり…。
とても思い入れのあるイベントです。
そして今年!
裏方(WEB) 兼 表方(ワタナベフラワー&今村モータース)でCOMIN'KOBEに出演!
WEBも大変、1日20万を超えるPV、携帯&スマホ対応、アーティスト発表でアクセス集中してサーバーが落ちる。チャリティーなので出来る事・予算は限られています。
(そらクラウド使えば落ちないけど転送量どえらいですし、鯖組んでカスタムするのに時間と費用・人が…チャリティイベントで制作費かさんでたら本末転倒でしょう?)
足りない部分は根性(と徹夜)でカバー!肌荒れだけが心配!
まぁ僕自身は神戸も音楽もWEBもこのCOMIN'KOBEも大好きなので、笑顔で無茶できますが!その分心無い奴の心無い発言にはハラワタ煮えくり返ります。
一番近くで見てるから言えます、彼ら(実行委員会)はいつでも一生懸命です。
さて話がそれましたが、カミコベ。
午前はWEB関係を整理して12時に現地入り。
パスをもらって屋台のご飯を買って食べる。
2時前に着替えようとするも、衣装を間違って他人の物を持ってきて、ズボンが入らないという緊急事態!
仕方がないので普段のズボンに衣装のシャツで出演する事に。
(サポート失格)
2時半過ぎ、いよいよワタナベフラワーの出陣@Green Stage!!
うおらこの盛り上がり!全力の客に全力以上で答えるワタナベフラワー!
かっこいい!(多分!)
野外の解放感、響き渡るコール&レスポンス、何よりこの一体感!
この日カリスマと化したヴォーカル・クマはパンツ破れてました。
偶然にも僕も帰宅して、自分の勝負パンツが破れている事に気が付きました。
そんなパンツ破れバンド!
「破れてる!」
最近はライブ中全然前を見ていない…そろそろ怒られそうなので、やめます。
前どころか現実すら見ていません。
ズボン忘れたから7分丈。
反省しきりです。
なんか神戸経済新聞のWEBページにも掲載されています。
http://kobe.keizai.biz/headline/1365/
その後、知り合いのバンドをちょっとだけ見たり、仕事したりリハしたりして18時から今村モータース。
こちらはカホンで出演。
今村モータースの今村。
リーテソンくんは普段知る人ぞ知る弾き語りストですが、今回はウッドベースで参加。
以上の3人でゆるーくお送りする
「今村モータース・トリオ」。
COMIN'KOBE13の夜は更けていきました。
・震災の10年目に産声を上げ14万人を記録したGOINKOBE。その思いを引き継ぐ関西最大級の無料ロックフェス「COMIN' KOBE'10」のオフィシャルサイトを製作。
・ロゴ以外をデザイン。
・無料チケット印刷用の会員登録システムと顧客管理用データベースを製作。
・閲覧者を分別(携帯orPC)し、各対応ページに自動で振り分け。
・携帯サイト製作。