スタジオに無線LANが!いやっほ~!
こんにちわ、世界的なロックドラムの神様(※1)のドラムトラック(※2)をスタジオの大スピーカーでかけまくった後、エンジニア(※3)に昨日録音した僕のドラムトラック(※4)を大音量で流されるという新手の拷問に脊髄液がダダ漏れです、やっちんです。
(※1 飛行船のあの人ですよ)
(※2 曲の中からドラムの音だけを抜き出したもの。勿論海賊版)
(※3 某有名ロックバンドもやってる若手イケメン凄腕エンジニア)
(※4 「せせこましい!」「軽い!」「キモイ!」で一部に有名な某バンドのドラム。現在レコーディング中)
まぁその神様と自分と何が違うか?というと。
彼のドラムでよく取りざたされる独創的なフレーズは、この音源では特に披露されていないんですけど、それだけに際立つのがフレーズ前後のタイム感。
いわゆる「オカズ」前後が非常に綺麗なんですよ。
実際のトラックにはドラムだけなのでバスドラムのハシリとかモタリとか聞こえるんですけど、
「感情を込めたフレーズを盛り込むための準備、残心」
が抜群にうまい。
こんなもん口で言うのは簡単ですけど、実際にレコーディング現場やライブで披露するのはメチャクチャ難しい。
メンタルも関わってくるからね。トップアスリートかっつうの。
でもこれが出来るドラマーってのはやっぱり魅せれるし、聴かせられる。
僕にはまだまだ山ほど課題が残っております。
レコーディング現場では嫌というほど教えられます。
逆に言えば、プロのレコーディング現場でしか遭遇し得ない事を学べているという事か。
もうちょっとだけ、ドラム叩いてみます。
(頭と耳が悪いから吸収力が低いのが悩み)