夜に仕事していて、こう、凄い人の凄い作品、仕事を目の当たりにするとショックで焦って寝られなくなりますよね。
それでもまぁ自分に出来ることはしないといけないわけで。
モウセンゴケ(食虫植物)の植え替えを行いました。
やっちんです。
食虫植物という特性、見た目からグロ、と思われる方もいらっしゃるかと思いますが、実物はとてもきれいで可愛く、モウセンゴケの「モウセン」とは「毛氈(フェルト)」に似ているところからきており、英語での呼び名「Sundew」は「太陽の露」、学名の「ドロセラ(Drosera )」もギリシャ語で「露」を意味します。
仕事?しません。
昨年末に可愛い花が咲いたモウセンゴケ、そこから極小の種が取れたので、試しにミズゴケに撒いてみたところ大繁殖。
1年後には
豆腐が入ってたプラケースにあふれんばかりのモウセン子供。
これが3つ。
さすがに窮屈そうなので
貯めておいたモロゾフのプリンの容器にミズゴケと少しの土を入れていく。
そしてお茶漬けよろしくひたひたになるまで水を入れていく。
モウセンゴケに栄養はいらないらしいので、土はわずかに。
そしてピンセットを使って
ミズゴケを移植していく。
場末の工場で手作業にて作られています。
ちっせぇ、ガンプラ作ってる気分だわ。
割と適当に窓際において水だけあげてても、育っています。
夏場は気が付いたらハエなどを取ってくれているのがうれしいですね。
ハエが大発生したら虫を取りすぎて葉っぱが枯れてしまいますが…。
完成。
彼らが大きくなって、来年の夏には会社付近の蚊が絶滅することを望んでおります。
まぁ大体とれているのはハエですね、たまにでっかいガガンボやよくわからない虫も捕れてます。
クモが取れた時は悲しくなります。
窓際をおしゃれ?に飾ってくれるモウセンゴケ。
好きだわー。
実物は粘液部分がキラキラしてとても綺麗ですよ。
ただ、うちの窓はもう植物で埋め尽くされてしまったので、とりあえず
植物育成用のライト(なんでこんなものが会社に転がっているのかは謎)で飼育してみます。
それでは、また。