うおおおおエイプリってる余裕なんて、ねぇぇぇぇぇぇ!
森羅万象不可思議多々あれど、ただ確実なのは己が馬鹿だということだけ!
こんばんは、ライブをあさってに控えた今、机の角で脚の小指を強打、爪がめくれて血が出てるのをボーっと3分ほど眺めてからブログ、書いてます。
やっちんです。
あーマジやばいわー!ドラムたたけんわー!
バスドラム踏むときに流血するに違いないわー!
失敗するかもしれんわー!痛みで苦しい表情浮かべるかもしれんわー!
でも一生懸命頑張る姿はきっとかっこいいわー!
見に来てくれるとうれしいわー!
でもマジ痛いわー!死ぬかもしれんわー!
・・・さて十分言い訳したので、後はライブに向けて練習をするのみ!
行ってきます!
(かっこ悪いわー)
こんばんは、昨日後輩のライブに行ったら、また今村モータースのサポートドラムのオファーがありましたのでご報告いたします。
やっちんです。
つうわけで、4月3日!待望の日曜日!
神戸太陽と虎にて!
ドラム叩くよ!全力で叩くよ!
良かったら、遊びに来ておくんなまし。
(風呂入るぜ!)
明日はライブ!
久しぶりに人前でドラムを叩く!
それもアコースティックギターの後ろで叩くからあまり大音量で叩いても駄目!
(前回それで怒られた)
でも元気よく叩きたい!
そんな問題を解決するのが、竹ひごを使ったドラムスティック。
各種ドラムメーカーから「バンブースティック」「マルチロッド」「ホットロッド」などという名称で、竹ひごを集めたスティックが売られている。
普通のスティックと違って、細い竹ひごの集合体なので、しなり、ボリュームが押さえられる。
しかし、高い。1セット3000円からがザラ。
竹ひごということは、結構もろい。
つまりスティックよりも消耗品(同じ頻度で使うなら)なので、かなり財政を圧迫する。
なら、作る。
まずすだれを買ってくる。
100円ショップなどで竹ひごは売っているが、かなり細いのと、スティックの厚みを出そうと思うと結構数を買わないといけないから、結局高くつく。
ちなみにすだれはホームセンターで1980円程度。
沢山スティックを作るならこちら。
結構しっかり作られているスグレモノのすだれだが、これをバラす。
心の中でごめんなさい、ごめんなさい、いい仕事してるのにごめんなさい、夏用にもう一つ買うから許してください・・・と必死に祈りながら、糸を解いてい く。
最初だけはボンドでとめてあるが、途中からは簡単にバラバラになる。
あれ、思ってたより量が多い・・・。というか半端なく多い・・・。(1本2メートルくらい)
現実を見ないようにしながら、次の作業へ進む。
スティックの長さに切り、ギターのリペアなどに使われる「タイトボンド」で、握りの部分を固める。
握りがしっかりしていないと、グリップしづらい。
釣り道具屋で買ってきた収縮チューブ(熱で縮むチューブ)を通し、ストーブにかざす。
すると見る見るチューブが縮んで、竹ひごがまとまる。
ちなみにもうじき5月だ。正直暑い。
完成!
これで明日はバリバリとドラムを叩くぞ!
・・・8本ほどバンブースティックを作ったのだが、脇にはまだ100本分以上の竹が残ってる・・・。
これどうしよう・・・。
タイトルに反応された方はジャンプ黄金期を知っておられる方と存じます。
黄金色の麦がなったーーーーーー!
昨年末に植えた麦がようやく実りました。感無量。
「ゲン、進次。麦はのう、寒い冬に芽をだして、何回も何回も踏まれるんじゃ。踏まれた麦は、霜や風雪にたえて大地にがっしりと根をはり、まっすぐに伸びて豊かな穂をみのらせるんじゃ。おまえらもどんなに苦しくても、麦のようになれ・・・・・・」
親父に言われた言葉が脳裏をよぎります。
まぁ言われたのははだしのゲンの主人公ですけど。
というわけで、今回は取れた麦を使って麦茶を作りたいと思います。
収穫した麦。
適当に刈り取ってまとめもしないもんだからもうめちゃくちゃ。
この麦の籾殻をとって玄麦にしないといけません。
ネットで調べたところ、「籾(もみ)は硬く長い棒で叩けばとれる」と書いてありました。
最初は塩ビのパイプで暴走族よろしく叩いてたんですが、
「ん?硬くて長い棒?あるやんココに!(ズボンをまさぐりながら)」
ごめんなさい、危うくとんでもない写真をUPするところでした。
(個人的に見たい方はメールください。)
そう、ドラマーが硬くて長い棒といえば、これですよね!
さっそく麦を前にスティックを構える。
さすがに両手で叩くと麦が飛ぶので、
片手で押さえてスティックで叩くとアラ不思議!
みるみるうちに籾殻が取れていくじゃないですか!
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炎天下の中、実に2時間もの間スティックを振り続けた結果、出来ました!茎から解き放たれた玄麦と籾殻。
ちなみに振りすぎて、今までドラムをやってて一度も出来なかったマメが出来、寝られないほどの日焼け(火傷)を負いました。誰かほめてください。
さて、これらの収穫物を分離しないといけません。
最初は団扇でやってたんですが、さすがにダウン。
バッテリーとインバーター、あと扇風機を持ち込んで籾殻を飛ばす!
籾殻は軽く、玄麦は重いので、扇風機で簡単に分離されます。
ほら!僕の次に美しい玄麦が出来ました!
では麦を炒ります。
餌かなにかと勘違いした犬がこちらを伺います。
炒ること数分、なんかコーヒーみたいになってきました!
そしてこれをヤカンに突っ込み、待つ!
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出来たー!
スティック振りすぎて手がプルプルしちゃって手振れしまくってますが、出来ました!
アッツアツの麦茶の完成!
美味い!(てーてってれ~)
↓おまけ↓
CMも出来ました。
これで今年の夏は麦茶業界に殴り込みをかけます。
(二時間炎天下でスティック振った後にドラム叩くってどんな修行やねん)
ちなみに畑に刈った後の麦をほったらかしてたら、なんか知らない鳥が40羽くらい集まりむさぼっていたそうです。
(親父談)