えっとですね、いつもここを見てくれているヤッチニスト(語呂わる!)の方から
「私、男の人の腋毛(わきげ)が好きなんです!毛についてのコラムを書いてください!」
という初めてのリクエストが来ました。(ほんとの話)
んもう~。子猫ちゃんたら仕方がないなぁ。
こうなったら「ミスターインテリゲンチャオブ下品」の異名をとる私が熱弁を振るいましょう。(むしろ熱鞭)
昨日、ツルピカはげまるくんについてわけの分からないことを書きなぐっていました。
「小学生のハゲを捕まえてツルピカはげまるくんはないだろ!」
と意味不明な怒りを見せるヤッチンには体毛にコンプレックスがあったのです。
個人差もありますが、人は普通中学生くらいから第二次性徴期に入ります。声変わり、初潮、精通、そして発毛。
僕は体の成長が人より遅かったので○○毛やら腋毛が生えるのが遅かった。すんげぇ遅かった。
特に腋毛は、大学生になっても生えそろわないほどの遅さ。
高校時分に、通学バスのつり革を持っているとき、隣の知り合いに言われました。
「うわ!オマエ高校三年生にもなって腋毛生えてへんの!?」
周りに女子高生が一杯いるのに人の体質を指摘する、
そんな素敵な行為に僕はおかしな快感を覚え・・・ませんでした。
うっせえ!ゴリライモみたいな顔しやがって!
今でこそ、薄毛人気で、フェミニンな僕はもてもてですが、
当時はただのコンプレックスのかたまりだったわけです。
ところで、男性にはほとんどないですが、
女性にはごくわずか、陰毛の生えない女性がいるそうです。
これは無毛症とか呼ばれるそうですが、同じようなコンプレックスを持っていた僕には
「症などと呼ぶな!」と。
それは個性!個性だろ!この野郎!
今でこそ、剃毛プレイだの、ロリコンだの、
マニアックな位置づけにされてますが。
人類の歴史からするとむしろ貴重!神のような存在だ!ということを実証していきましょう。(僕、大丈夫ですか?)
はるか古代のギリシアでは
「包茎と無毛の女性の陰部が上品」
とされていたそうです。まぁ包茎はどうかと思いますが。
(上野クリニックいけ。)
今現在でも、北欧やヨーロッパ圏では陰毛を残らず剃ってしまう人も多くいるらしいですよ。逆に腋毛をそらない人も多くいるようですが。
気になる人は「外人 洋物 無修正」あたりで検索をかけてみてはどうでしょうか?(僕?僕はそんなことしませんよ!検索結果も保障しません。)
「んなこと言ったって外人でしょ?奥ゆかしい日本人にはまだ無理だっぺ。」
と言う人もいるでしょう。
しかしあえて言わせていただきたい。
「日本人なめんな!」と。
古来の日本でも、不思議なことに陰毛の無い女性が人気だったのです。特に大工などの肉体労働系のお仕事をしている人などに人気がありました。
その理由は・・・
「けがない。(毛が無い→怪我無い)」
・・・は~い、そこ。ブラウザ閉じない!
お気に入りから名前消さない!
本当なんだって!
駄洒落にかけてるところ、さすが江戸っ子!粋だねぇ!
(江戸かどうかは知らんが)
んでね、その陰毛が生えていない事を「土器(かわらけと読む)」というらしいんだけど、それは逆に商人関係には嫌われたらしいですよ。
なぜなら・・・・(考えてみてね、↓反転で答え出ます)
儲けが無い(もう毛が無い)
からだそうで。うまいこと考えますね。
とまぁそういう具合でモテモテな薄毛女性ですが。
逆に陰毛が濃い!とお悩みの女性がいるかもしれません。
そういう人のために言っておきます。
「陰毛の濃い女性は情が厚い」
そうです。
やった~!
じゃあ僕みたいなオタッキーにも優しくしてくれるのかな!?
(そんな情けはいりません)
つまり、陰毛の濃い女性を落とすには情に訴えろ!
ということですよ。(大体どうやって調べるんだよ)
まぁ、とどのつまり何が言いたいかといいますと、
「無毛症であるがために世を儚んで自殺しようとしてる美人は思い直してください」
ということですね。(オマエが自殺しろ)
あ、そうそう、アンダーヘアー用のカツラもあるそうですよ。
修学旅行前の男子中学生は是非。