こんばんわ、高校時代の愛読書は
「完全自殺マニュアル」でした、
やっちんです。(実話)
とはいっても自殺願望があったわけではなく、
これは読み物として面白い雑学ブックだったのです。
巷で言われている
「飛び降り自殺の時は失神して痛みを感じない」
というのを検証してみたり、
実際に人が致死量にいたるまでに何錠の薬を飲まなくてはならないか?など、さまざまな無駄知識を網羅していました。
他にも首吊りや感電、服毒なとのジャンルごとにランキング(星5つ中いくつかであらわされていた)がつけられていたり、
あらゆる意味で斬新な本でした。
(これがブームになり、「完全失踪マニュアル」など似たようなものがたくさん出た)
「富士の樹海で死ぬためには、毎年2回ある自衛隊の大演習の日はだめ。キノコ取りの住民にも見つからないように気をつけろ!」
みたいなブラックでありつつ妙な親切さのギャップが大好きでした。
多分、今の僕の自虐的な文章はこんなところから影響を受けていると思われます。
そして僕はこれをもっていることで、
逆に自殺の大変さなどを知り、自殺を遠のけていたとすら言えます。
まぁ当時この本が流行っていた頃は
樹海の自殺者の6割がこの本を持っていたとかで発売禁止になったとかいう噂が立ちましたけどね。
(実話なのかしら?情報求む。)
いや、さっき本棚を発掘していたら
出てきまして、完全自殺マニュアル。
もし自分の子供の部屋でこんなもの発見したら・・・
嫌だろうなぁ・・・。
(めっちゃ熟読したシミがあった)
さぁて、死ぬことなんていつでも出来るんだから、
明日も元気出していこうぜぃ!
(デバイス設定がうまくいかん!)