こんばんわ、最近部屋を改造してかなり快適になってきたので
ますます引きこもりに磨きがかかってきています、やっちんです。
え~毎度毎度マザコンで申し訳ないのですが、
母親と中華料理を食べに行く機会がありまして。
すだれやらタンスやらいろいろ入用なものが沢山あったらしくて、
家にいつもこもっている僕がその荷物もちにかり出されたんです。
んで昼時だったので中華料理屋に入って座る。
隣が外国人の母娘だったんですね。
んで娘さんがどうやら近所の中学校に通っているようで、
親子の会話が英語交じりの日本語なんですよ。
娘「そのときteacherが~(以下英語)」
母「one moreなにか~(以下英語)」
くっ、このバイリンガルめ!
流暢に英語と日本語を混ぜて会話しやがって!
さっきまでこっちが
「ラジオでなんたら」とか「グローバルな視点で」
とか会話していたのがすっごく恥ずかしくなるわ!くっそう!
こっちもなにか、反撃に!
いっそ全部日本語でしゃべるか!?
「昨日の箱型電波受信機で見た戯曲さぁ~」
だめだ!完全に後手に回る!
大体ドラマって日本語で戯曲ってどうなん!?
(drama 劇, 戯曲; 脚本; ドラマ; 劇文学; 劇的事件, 劇的効果)
ドラマって訳されてる時点で負けだ!テレビもだ!
ここは日本!
条件ではこっちが圧倒的に有利なはずなのに押されてる!
くっそうこの状況を打開するには亀の甲より年の功!
母上!なにか策を!
おかん、耳ダンボ。
こっちの話ぜんぜん聞いてねぇ!
それもそうだ、英会話を習っている現在、
このネイティブな発音は貴重な教科書。
「あ~全然聞き取れなかったわぁ~」
英会話やめちまえ!
ふん!しかし日本語はそこまで流暢ではないと見た!
この感じじゃメニューで苦戦するはず!
店員「ゴチュウモンキマリマシター!?」
母「dietしてるからlow calorieで~なんたらかんたら」
店員「you good styleね!」
店員も外人だったぁ~!
考えてみたらここは中華料理屋。
店員さんが中国人で英語が堪能なのは十分ありえる!
この勝負・・・完敗だ。
母「ここ最期にチャーハンかお粥選べるけどどっちにする?」
母「お母さんおかゆにするわぁ~。」
うるせぇ!
(チャーハン選んでまた負けた。)