母「やっく~ん!こないだテレビに出てた外人の女の子三人組って、TLC?それともデスチャ?」
は?なに?TMG?(違います)
Death茶?そんなの飲んで大丈夫なの?
何でも略すんじゃねぇよ!
とか言ってる僕はもう年なのでしょうか?
こんばんわ、母親のほうが流行に敏感なやっちんです。
え~と、前述にもありますとおり、なんでも略語化、英語化する風潮がありますね。
別にそれ自体をおかしいとは思わないし、僕自身使っております。
でもどうしても我慢できないときがたまにある。
親父の靴を買いにいったんですよ。
白を基調とした綺麗な店内で、店員さんも礼儀正しいし凄く丁寧。
ただ、説明だけが。
店員さん「そうですね、こちらの靴はワイズがナローになっておりまして…」
今考えたら何が面白かったのか分からないんだけど、
そのときは笑いをこらえるのに必死で、商品の説明もろくにきけませんでした。
ごめんなさい。
いや、意味は分かるんですよ。一応義務教育を受けておりますから、
つまり
母「えっと…」
店員さん「そうですね、こちらの靴は幅が狭くなっておりまして…」
最初からそう言え!
いや、凄く良い店員さんだったんで何の不満も無いんですけど。
もし普段家をあまり出ない僕が時代に遅れているだけで、街を歩いている人たちはみんなこんな会話をしているのが常識なんじゃないか?と不安にすらなる。
するてぇっとあれでしょ?
次出るシングルの曲の解説を求められたときには僕も頑張らなきゃならない。
「この曲はどんな曲なんですか?」
「え~っと、この曲はですね、リハ時にレックした音源をサンプリングして構築しなおしてですね、オンマイクを徹底的にクオンタイズすることでアンビマイクとの距離感を1msec以下に…」
誰も聞いてくれへんわ。(上の文章は適当なので信じないように)
とにかく、一刻も早く僕はTLCとデスティニーチャイルドとスパイスガールズの違いが分かるようにならなければなりません。
ベッカム婦人は分かるけど。
(白人と黒人は区別つくだろ)