こんにちわ、名古屋でライブしてきました。やっちんです。
リハーサル後に近所の飯屋で
「味噌カツ定食」
を頼んだんです。
そしたらあなた、共演者であるヘアブレインド某のギターダイノジ大の字が入ってきましてね。
いや僕普段は人気者なんですけど、その時はたまたまっていうか、その、一人だったんですね。
一人定食。
いや普段はそんなこと全然無いんですけどね、向こうもなんか一人。
凄い微妙な空気が流れた後、二人でご飯食べたんです。
僕味噌カツ定食、大の字はカツ閉じ定食。
変換一発目で「カツ閉じて移植」って出たのがすげぇびっくりしたんですけど、それはまぁおいておいて、二人ともライブ直前なのにカツなんか頼んでんの。
何「ライブにカツ!」とか願掛けてるんだよ、かけてねぇよ。ライブに勝つってどういう意味だよ。重いよ。
で、名古屋ってちょっと食文化が特殊っていうか、異常(大丸ラーメン・喫茶マウンテンなど検索どうぞ)な街で、今までの経験によるとどこで出される飯も量が凄く多い。
しかも僕が頼んだ味噌カツ定食、味噌カツに赤みその味噌汁がついてるの。
ありえねぇ!
味噌カツの味噌も赤味噌やん!味噌味噌味噌攻めであれか?小田原城か?
ってまぁそんな感じでライブハウスに帰ってきて楽屋でブーブー言ってたら、
こちらも共演者であるステレオファブリケーションオブユースってバンドのギター、和田氏が
「じゃあ味噌カツにはどんな汁を合わせたら良いんですか!」
って凄い剣幕で怒り出しまして。
いや、あの、すいません…白味噌?
「味噌カツの味噌は八丁味噌っすよ!」
あああごめんなさいごめんなさいぶたないで!
まぁそういうわけで名古屋人に赤味噌のことを言うと激高するという事実が今回明らかになったわけですが。
ちなみにステレオファブリケーションオブユースとは、古代インカ語で「最後の審判」を意味するものだそうです。嘘です。
付き合いが長いのですが、いまだにその意味を知りません。そしていまさら聞けません。後で辞書ひこ。
あと、別に和田ちゃんは怒ってません。
(ライブも楽しかったです)