兵庫県明石近郊では、なぜか自転車に乗ってる人乗ってる人全員が鬼ハンなんです。
鬼ハンというのは、こう、ハンドルがすげぇ握りにくそうな方向(大体上)に曲げられたハンドル、鬼の角のようなハンドルです。
それがなんか、ヤンキーに憧れる中学生とかじゃなくて、普通の女子高生とか、おばちゃんが乗ってる自転車も鬼ハンなんですよ。
女子高生の場合はこう、弟が勝手に自分のチャリのハンドルをまげてしまって、でも新しい自転車を買ってなんて親にいえないからガマンして乗ってるとか、そういうストーリーを脳内で繰り広げて楽しめるんですけど、どうもこう、自転車置き場においている自転車の6割以上が鬼ハンだったりするとね。
こんにちわ、もしかしたらこの辺りには夜な夜な人様の自転車を鬼ハンに変える犯罪者集団もしくは妖怪がいるのかもしれないと思うと夜も眠れます。やっちんです。
最近何かふとしたことで、たとえば五本指の靴下の各指をコンニチワさせてる時なんかに人生について考えることがあります。
いま暮らしている比較的悩みがありつつも幸せといえる生活が、いつまでも続かないことを考えるとこう、夜は眠れます。
昨日なんて、9時くらいに目が覚めて
「余は朝ごはんを所望じゃ」
と神々しく発言しようと思ったら、なんか喉がつっかえて声が出ない。
咳き込んだらなんだが血の塊みたいなのが出てきた。
これは!
多分鼻血なんですけど、けっこうな量の血の塊が出てきて焦る。
ん~昨日寝てるときに不良に絡まれた少女を救うために無茶したっけかな?
思い当たることといえば…。
・密室でパテをグラインダーで削って粉末まみれになった。
・密室で外壁用のペンキを塗りたくり、体中ペンキまみれになった。
(途中シンナーの臭いがくせになりかけた)
これは…ひょっとしたら数年後に身体に凄く悪い影響がでて、でも訴訟を起こす相手もいないから泣き寝入り…なんてことになったらと思うと怖くて、やっぱり夜は眠れます。
春眠どころか、年中暁を覚えません。
(でも明かりや音があったらなかなか寝られない。)