こんばんわ、「腐っても鯛」ということわざがありますが、インドには同じような意味の言葉で「象は死んでも象」ということわざがあるそうです。
インドっぽ~い!
やっちんです。
京都に行ってました。
神戸から京都ってのは結構近いんですけど、僕の家は神戸の北の関所を越えたところにあるので、実際に京都に行くには、神戸北区役所発行の通行手形を持って一度神戸の街まで下山してから京都へ向かわないといけません。
うそです。手形は要りません。
だから実質かかる時間は2時間強。料金は1200円弱。
車だと1時間。でも京都は渋滞が凄いから昼間は通れません。
まぁそんな辺境から出張ったついでにしてきました、献血。
いや別に善でも偽善でもなく、もし僕の周りに不幸な出来事が起きたとこに、遠慮なく神を天を呪うための免罪符です。
で、日本全国献血行脚ってのは面白いかなぁ…でもよく考えたら400ml献血一回したら12週間献血出来ない。
つまり今兵庫と東京と京都でしたことがあるから残り44都道府県を回るには…いや200mlの献血だったら4週間後に可能だから…
とか考えてたんですけど、どうも僕の隣の席に怪しい奴が来た。
男「ご無沙汰してるねぇ~。」
看護婦さんに語りかける男。
看護婦さん(看護師さん)も「久しぶりですねぇ~」と返す。
間違いない、こいつは常連だ。
しかし俺も流しの献血ストとして常連に舐められるわけにはいかない。
献血前検査の受け答えは出来るだけスピーディーに、看護婦さんとのやり取りも朗らかに、献血ベッドに座る。
看護婦さん「あなたの血管でしたらすぐ終わりますね。」
そう、何を隠そう俺様は血管の出っ張り具合と血液の流量に自信を持つ男。
もし首を掻っ切ったら噴水のように血は飛び、常人よりも遥か短い時間で絶命する自信がある。
うん、別に優れてない。むしろ死にやすい。
しかしこの献血フィールドではこの能力はスムーズに次の献血者をベッドに座らせる、つまり献血回転力をUPさせることが出来るの
俺より先に献血終わってるー!
俺様よりあとにベッドに着いたはずの常連男(推定)が、俺より早く献血センターを後にしようとしている…。
俺はひざをついた…。
そして誓った。
いつの日かまた京都に返り咲くと…。
(よく考えたら向こうは200mだったのかもしれない。)
ところで、さっきも書いたけど、200ml献血の場合男女問わず4週間でまた献血できるということは、400mlであく12週間で計算した場合、600ml献血出来る。
つまり200mlを頻繁に行ったほうがいいのか…?
看護婦さん教えてください。
出来れば白かピンクでワンピースの制服が良いです。
ナースキャップは必須です。
あと、今日の更新は赤字を多めにしました。