こんにちわ、料理が全く駄目なのは母性本能を刺激するための武器だと思っていましたが、そろそろ勘違いだと言うことに気づき始めました、やっちんです。
包丁が怖い!
何が怖いって、あんなとんがったもので食べ物を切り刻んだりなんて出来るか!
指の目の前に包丁を構えるだけで失禁してしまうわ!
電気ノコギリは平気。
いかめしい外見をした鉄の機械なんかを、すげぇ振動と音でバラバラにして跡形も無く処理するのが凄く快感。
ガスコンロが怖い。
沢山の火が勢いよく円形に並んでいるところに鍋を置くなんて怖くて出来るか!
火傷したらどうするねん!
一生ケロイドをしょって生きていけるわけなど無い!
ガスバーナーが好き。
とんでもない温度で火が一直線にビームサーベルがごとく放出され、緑とか鮮血のような赤とかの炎を見るのが凄く好き。
どんなものを前にしてもマッハで溶かしてしまえるパワーが好き。
てんぷら油が怖い!
あんなもん揚げ物してる最中に電話とかかかってきたら心臓麻痺で死ねる自信がある。
イカの天ぷらを揚げているときに水分がはじけて顔に飛んできたときには世界の終わりを悟った。
鉱物油は好きだ。
日ごろ頑張ってもらっている金属の楽器たちをメンテナンスするのは面倒ながらも楽しい。
太鼓のネジの穴に重そうな色をした高級油をたらしながら「いつもありがとな」なんてつぶやいている僕は多分かっこいい。
やっぱ料理無理です。
口に入れるものを加工するってのがまず怖い。
(毎日生野菜でもくっとけ)