「おら見ろこの寸分狂わぬ車庫いれ!これぞまさしくパーフェクトパーキング!略してPP!」
(2007.09.03 駐車場にて)
こんばんわ、最近車内での独り言が過ぎます。やっちんです。
「日本のセクシーなフィギュア画像!」
とか書かれたリンクを見て、色んな美人スケーター達がセクシーなポーズで!とかドキドキしてクリックしたらなんかアニメの人形(フィギュア)の画像だったことに酷く落胆した日々を送っております。
今日は弟が帰ってきているので、出来ればパソコンの前に座ってない兄でいたいので、また。
(酒でも飲み交わせ)
というわけで壁がひと段落してきたら、今度は天井を作らないといけません。
高さ3mの支柱に鉄の梁を渡していって、落ちてこない丈夫な天井を。
まず鉄工団地と呼ばれる近所の工業地帯に出向き、6mのCチャンと呼ばれるコの字型の鉄骨を20本弱買って、死ぬ思いで2階に上げます。
(もちろん後日トラックにて配送を頼みました。)
鉄骨を切っていきます。
(写真で切っているのは梁を強化するための小さい鉄骨です。)
梁を筋交いで補強します。
縦に柱を立てて
ダンボールが丈夫な理屈ですね。こんな感じで筋交いを作って丈夫な梁に変身します。
アーク溶接後に出るスラグというゴミ?をケレンというハンマーみたいなもので取っていきます。
鉄骨 on 鉄骨するためのパーツを作ります。
鉄骨がさびないよう、アルミ入り銀色ペンキで表から裏から前から後ろから辱め、塗装します。
縦に走らせる柱は丈夫さが必要なので、抱き合わせて強度を高めます。
そして溶接→塗装のコンボで相手をマットに沈めます。
鉄骨を組み合わせるためのパーツも付けます。
このアホみたいに重い鉄骨を3mまで持ち上げるには滑車を組み合わせます。
そして戦いは空へ移ります。
部屋(予定地)は横幅8mあるので、6mと2mの鉄骨をボルトでとめて溶接→塗装します。
上が梁、そして縦横に鉄骨を走らせます。
高所作業がマジで怖い。空から火花が降ってくる。
みんなは室内で溶接なんてしちゃ駄目だよ!
さて、もともとある天井というか屋根ですが、建物がかなり古くなっているので穴が開いています。
これは雨漏り怖い。天井を作る前に片付けておかないといけません。
ここで出てくるのがガラスクロスとポリエステル樹脂。
穴にガラスクロスを当ててポリエステル樹脂(鼻水みたいな液体)を塗りたくるとあ~ら不思議。
できたものがFRP(船などの材料に使われる硬い繊維強化プラスチック)!
はい、よっぱらったおっさんがどっかの家の壁に立ちしょんべんしたみたいになりましたね。
乾いたらカチコチで水も通しません。
だんだん物々しい雰囲気になってきました。