Moral Hazard!!

ドラマーが音楽やホームページやガラクタを作るよ。

注意!18禁の更新です!18歳未満の君は見ちゃ駄目!

No Comment 駄日記

<18歳以上のアダルトな君への挨拶↓を反転>

こんばんわ、今日家に帰ってきてカバンを開けたところ、こないだ北海道に行ったときに某バンドの某氏に「ここはススキノだから!」と手渡されたモノが入ってました。

なんか、「ソフトオンデマンド・ローション」って書いてある。
(またソフトオンデマンドかー!・ソフトオンデマンド1ソフトオンデマンド2
なんでも試供品で無料配布しているものだそうだが、こうみえてもワタクシ案外シャイなもので、実物を見るのは初めてでござんして、その、こんなん使って部屋汚れないの?とかよく分からない狼狽に終始しておりました。

こんばんわ、彼の名誉のためにバンド名は明かさないでおきますが、ベースの人が激ウマ牛タン屋をやってるバンドです。ちなみに僕の超絶下痢のために店はまだ訪問できてません。次回は、必ず。
やっちんです。

</アダルト挨拶終了>

<以下通常挨拶>

こんばんわ、涼風がともすると寒さを運んでくる季節になりましたが、お変わりないでしょうか?
まだまだ日向は暖かく、今日も私は魚とり網を片手に川へ赴き、戯れてきた次第であります。
やっちんです。

交雑の危険性! 外国産クワガタ増加に注意(産経ニュース)

 

だからあれだけ言ってるのに!

 

こんなのホームセンターで売るために輸入してくる業者は一体何を考えてるんだ!アホー!

何度も話題に上げておりますが、外国から来た生物によって日本の生物が危機に瀕しています。
これは日本だけではなく、諸外国、例えばダーウィン進化論にヒントを与えた、様々な魅力的な生物が棲むガラパゴス諸島も、観光客によるゴミの投棄や外来生物の持ち込みが問題になっています。
(一度行ってみたいなぁ)

外来生物法により駆除対象になっているブラックバスやブルーギルなどと違って、今のところ輸入を規制する法は成立していません。外国産クワガタは「要注意外来生物」のリストに載っているだけです。

しかし日本の生物と交雑(お父さんヒラタクワガタでお母さんがスマトラ大ヒラタクワガタのハーフでーす!とか)することも分かっており、もし逃がした場合日本の風土で生きていけることも分かっていながら、何の注意もなしにホームセンターなどで売っているのがありえない。

当たり前の話ですが、ブラックバスを害魚とするのは、人間のエゴです。
あの大きな口と旺盛な食欲で日本の固有種を食べつくすという理由での駆除指定ですが、もちろん放流したのは人間です。(ゲームフィッシングの流行による放流。)
こないだ後輩に「やっちんさん、バス釣り人嫌いなんすよね?」と聞かれましたが、ノンノン。
僕が嫌いなのは釣り人としての、それ以前に人間としてのマナーが守れない釣り人が嫌いです。
残念ながら、釣り人にはマナーがなってない人間が非常に多いのは事実です。
それはタバコを吸う人間にマナーが悪い人間が多い=タバコを吸う人間皆がマナー悪く思える事と似ているかもしれません。マナーを守る愛煙家もいるのに。

話がそれましたが、実際に兵庫県の川に赴くと、ブラックバスばかりで日本の魚がいない!なんてことはありません。
明石川を始めとしたいくつかの川では、網を入れたら腐るほどのハスやメダカ、ハゼ、エビなどの川魚が取れます。
タナゴなどはこの辺では確かに全然取れませんが、それはバスというよりも護岸工事や水質の汚濁などが一番の原因ではないかとも思えます。事実、明石川に入ると、足が痒くなる。(彼らは二枚貝に産卵するという変わった習性を持ってるからなおさらかもね)

ただ、生物の関係はそりゃもう様々な要因で変化するものですから、出来るだけ人間の手でかき回すべきでないと思います。

そこで、外来生物の飼育を資格制にすればいいんじゃないか?
そこまでいかなくても、原付の講習会のように講習会を受講しないと飼えないとか、外来生物を日本で飼育すると言うことがどういうことかは知っておくべきだと思う。そのほうが例えば飼いたがっている子供がいたとして、「角が沢山あってかっこいいカブトムシ」をただ与えるより、よっぽど有意義なんではないか。

おし!僕は明日、生物飼育資格試験一級受けてくる!(無いです)
先週女子取り扱い資格乙種第二類(酔った女子を介抱、監督する資格)、こないだ落ちたばかりだけどね!
(無いです、いやそれよりもそれは実話か?)

 

ところで、高速道路吹田SAにあった看板。

文章要約↓

西日本高速道路と~~中学校では「ストップ・アイドリング。地球のため 私達のためにも」を合言葉に吹田SA内にケナフを栽培し、アイドリングストップ運動を展開しています。
ケナフは西アフリカ原産で、短期間で成長、光合成能力に優れており、CO2を大量に吸収することで地球温暖化防止に役に立つ環境にやさしい植物です。
紙の原料、炭、建材、堆肥に幅広く活用できます。

優れた植物ですね。でも「環境にやさしい」と言うことがどういうことなのか、僕達はもっと知る必要があると思います。
(うわ!なんかNHKみたいな語り口!)

 

もし、お子さんに外国産カブトムシなどをプレゼントする場合、その動物が本来どういうところに住んでいて、どういう生態で、日本で飼育すると言うことがどういうことなのか、お手数でも教えてあげてください。
僕が子供の頃は、彼ら(外国産カブトムシ)は図鑑でしか見ることが出来ませんでした。
それを実際の目で見、飼育できる喜びとともに、様々な知識を与えることが出来る良い機会だと思います。

よろしくお願いいたします。

おまけ。ブラックバスほどブルーギルが害魚として騒がれないのは、まさかこれが原因なのか・・・?

(乙&π~~!)