真・男の料理シリーズその1
・料理名・・・焼きチーズ
・調理法
1、チーズを焼く。
2、完成。
・ミシュランガイドブックによる判定
ドクロ1つ。(=星マイナス1)
・総評
フライパンに油をひいてパルメザンチーズを撒き、焼くという非常に原始的かつ前衛的な調理法で我々の眼を楽しませてくれました。
調理者本人の神経を疑うほどの適当な、料理に対する愛情、技術、情熱には怒りを通り越して賞賛すらあびせたくなります。
絶望的な見た目の評価は諦め、肝心の味ですが、焦げたチーズと流れ出した油のミスマッチ、ただひたすらにしつこいチーズの質感がほろ苦さどころではない人生の厳しさを教えてくれます。
調理者には一刻も早く料理の世界から足を洗っていただきたいものです。
こんばんわ、家に食うものが無い、でもすげぇ腹が減った!というわけで一生懸命頑張ったけれど、駄目でした。
やっちんです。
というか僕には料理に立ち向かうには絶望的な弱点がある。
火が怖い。
つまり僕はまだ原始人にも勝てない文化レベルで生きていること言うことである。
逆に言えば、焼き料理を完成させて初めて、僕は人として認められるんじゃないか?
そんな勇気を振り絞って作った一品でした。
すげぇ苦かった。
(撮影に使用された食材はスタッフが瀕死になりながら頂きました。料理の神様ごめんなさい)