こんばんわ、WEBクリエイター必携アイテムであるところのadobe CS4 DesiginPremium(フォトショップとかイラストレーターとか入ってる統合ソフト、10万円!)を入れたは良いけど、パソコンが時代遅れでまともに動作してくれなくて途方にくれています。
ちなみに僕はドラマーです。クリエイターとか言ってみたかっただけです。
やっちんです。
珈琲ゼリーが好きだ。
「珈琲はお腹が弱いから飲めないです!」
と人様の事務所や会社なんかにお邪魔した時はダサさ満載自信満々微笑み満面で答えるワタクシですが、珈琲ゼリーはかなり好きな部類である。
コーヒーゼリーをわざわざ珈琲ゼリーと漢字にする事で、
「デザートじゃないぜ、俺も珈琲を摂取している大人なんだぜ?」
と主張しているかっこ悪い男である自覚はしています。反省はしません。
先日、あの神戸を局地的パンデミックに陥れた豚インフルエンザの為に旅行会社のツアーが激安になったことを受けて、兼ねてから友人が全力で勧めてきていた某外国へ小旅行してきた。(どこか分かるかな?)
どうやらその国の食事や風土が肌にあったらしく、全力で飲み食い太りしまくり、川にアーチャーフィッシュ(川辺の虫を口から水を吐いて落とす「鉄砲魚」、日本では熱帯魚として売られている)がうようよ泳いでいるのに激興奮して網が売ってないか探しまくるものの、売ってなくて肩を落としたり、昆虫や爬虫類の写真ばかり撮っていました。捕まえたところで持って帰られないんだけれども。
で、そこでお土産にコーヒー(有名)を買って帰ってきたんだが、
お土産を上げる友達がいない。
いや、その、お土産をあげるに限定せずとも、つまり友達がいないことに気づいて近所のビルの屋上で靴まで脱いだところで気がついたんですが、
「珈琲ゼリーがあるじゃないか!」
というわけで、作りました、珈琲ゼリー。
作ったと言ってもコーヒー淹れてゼラチンと砂糖と混ぜて冷蔵庫に入れただけなんですけど、コーヒーの淹れ方が分からない。
よく人に
「やっちんは何でも知ってるね!詳しいね!」
と言われるが、事実は異でありイデオンであり、僕の知識が偏っているだけなのだ。
実は僕は、コーヒーの淹れ方を知らなければ、女の子の喜ばせ方も知らず、ついでにこないだまで「ドレスコード」という言葉すら知らなかった阿呆である。
笑って欲しい。笑って抱きしめて欲しい。
そんな事を考えながら天井からワッカ付き縄をぶら下げたところで、
「そろそろ珈琲ゼリーが固まる頃だ!」
と思い出し、冷蔵庫から取り出す。
出来ている!
料理が全く出来ない僕でも出来た!(※混ぜるだけ)
勿論珈琲ゼリーの後ろには腹を守るための某錠剤が鎮座しているわけだが、試しに一口。
「美味い!(てーてってれー)」
練乳かけて食べたら普通に美味かったので、縄をしまう。
明日からも生きていけそうだ。
(あと2個ある)