すぐ沈殿するタイプのドレッシングを一生懸命振ってフタを開けたときに、中ブタがあった時のイラツキ具合は特Aクラス。
こんにちは、やっちんです。
抱き枕を買わねばならぬ。
僕に抱かれた女たちは僕が抱き枕を使用している事を知っていて日々嫉妬していると思いますが、抱き枕って言ってもあのアニメ絵がプリントされたアレではなく、体圧分散とか人間工学がどうこうで安眠とかそういうタイプの科学的なアレです。愛着は全くありません。
もう結構古いので、新しく買うか、眠技「布団巻き込み寝」のみで睡眠という戦いを戦い抜くか悩み中です。(寝相めちゃ悪い)
眠技とは乙式睡眠格闘術の基本技です。(寝技だと柔道になってしまうではないか。)
個人的にはネタとしてアニメ絵がプリントされた抱き枕を家に置いておくというのもアリなんですが、親を泣かせたくないのと、そもそも誰も僕の家に来ないという重い現実から却下されました。
ところで、子供の頃、「ねんね」が手放せなかった。
「ねんね」というのは、子供が寝る時に抱く布です。名前の由来も容易に想像できます。
素材はただのタオルケットだったり、布だったり、薄い布団だったり。
子供の頃、僕も兄弟も一人一つの「ねんね」を持っていて、寝る時にそれがないと例外なくグズっていました。
洗濯するために子供から引き離しても泣きますし、毎日離さずにいるものですから勿論汚くなります。
見かねた親が「新しい『ねんね』だよ」と似たような布を与えても、大体嫌がって元のビッリビリの破れてヨダレ跡の付いた「ねんね」を離しません。
大人になるにつれそういうものが必要でなくなり、いつしか僕のねんねもどこかに消えていました。
多分ピンク色のウサギがプリントされたガーゼ地のタオルケットだったと思います。
何人かの人とこの「ねんね」の話をしたことがあり、人によっては大人になっても「ねんね」が離せず、特に凄かったのが自分の財布にその切れ端を入れている人(そこまで愛されたらねんねも本望だろう)などもいました。
しかし、今ネットで検索をかけても「ねんね」が出てきません。
これってひょっとして神戸ローカルの言葉なのでしょうか?
(情報もとむ)