こんにちは、スタジオの温度は3度。やっちんです。
出勤時に長い一本道があるのですが、今日妙に混んでるな・・・昼1時なのに・・・。と思いながら走っていると、どうやら先頭には暴走族がいるようで。
迷惑この上ない、全員今すぐ首がもげて死なないかな・・・と思ったのですが、彼らの後をついてノロノロ走っていると気づきました。
マイカーのスピードメーター、50キロ指してる。
この道の制限速度は50キロ。
驚いたことに彼らは法定速度で走っていて、その後ろにずらずらと渋滞が出来ているのです。
つまりこの速度を「遅い」と感じている自分のほうが、本来たしなめられないといけない。
普段渋滞が出来ないということは、ほかの誰もがその田舎一本道をかっとばして走っているわけで。
さらに、暴走族、赤信号で止まってる。
15台くらいの集団なのですが、その隊列の半分くらいで信号が赤になると、隊列が分断されてもきっちりと止まっている。
青信号に変わると急いで前の部隊に合流している・・・。
つまりこれ・・・暴走じゃねぇ!
こうなると彼らのことをなんと呼べばいいのかわからない。
いやらしい僕は何とか彼らが法に違反してないか探す。
バイクを含めた見た目はどう見ても暴走族。平成とは思えない服のセンスに特攻の拓を思い起こさせるえびテールがついたバイク。
しかしヘルメットもしてるし、原付二人乗りもしてない。
違反といえば、
・ナンバープレートを隠してる
・空ぶかしがうるさい(マフラー違法改造)
くらい・・・。
あ~このすっきりしない感!
暴走族といえば魍魎の武丸さんが白目向きながらツルハシを地面にこすりながらこっちに向かって走ってくるイメージでしょう!
彼らは、僕たちに本当の交通ルールというものを教えるために、珍走しているのかもしれない・・・。
(あーねむ)