こんばんは、やっちんです。
最近は仕事しながらも、日没前に気分転換に釣りに行く事が多いのですが。
明石は林崎海岸は会社から車で10分なので、ちょっといってちょっと釣って、それが晩御飯になるというのが最高に楽しくて、弟と繰り出しています。
で、今日は親父も行きたい（元釣りキチ）ということで、3人で夕まず目の林崎に行ってきたんですけど。
あいにく風が強くて波も高く、仕方がないので波止場の内側で竿を投げていたのですが、結論から言いますと釣果は・・・
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親父、メバル × 4、アイナメ ×1
弟、メバル × 1
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僕、ナマコ x 1。
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釣り師である親父はさすがに悪コンディションでもきちんと釣ります。
弟は元バサーなので竿の扱いはなれたものです。
つか、ナマコって狙って釣れないだろ・・・。
ちなみに僕は最後意地になって竿を投げてたら、自分の足を釣りました。
・・・帰り道。
親父「まぁこれがキャリアの差やな。お母さんが魚釣れなかった晩御飯無しって言ってたから、お前らはメバルの煮つけ見るだけな。」
弟「いやぁ一匹釣れただけでも気分が全然違うなぁ～！さすがに釣れないなんて情けなくてなぁ、やっくん。え？やっくんボウズ？まさかね？そんな恥ずかしいｋ」
僕「ナマコ食ったらええんやろ！」
こうなったら海の珍味、ナマコ食ってやるわ！
会社に帰って親父と弟がメバルをさばいて盛り上がっている間、僕は一人でインターネットにて
「ナマコ 捌き方」
で検索。
出てくるのは酒のつまみに最高！とかこのわたの塩辛で何杯でもイケる！とか。酒飲みのHPばかり。
でも負けない。
自分で釣ってきたものは責任を持って食べる！
これが僕のジャスティス！
まずナマコを洗って口と尻を切り落とし、ワタを取る。
この時ナマコの腸は「コノワタ」にするので取り出す。
（内臓を取り除いたナマコ。クリックで拡大、グロ注意。）
そしてカッチカチになったナマコの身を塩もみして、薄く切る。
まぁ僕は包丁苦手なので、ちょっと分厚くなってしまうのは仕方がないが、なんとか頑張った結果、
(クリックで拡大、グロ注意)
ナマコの刺身完成！右はコノワタの塩辛！
うおおお居酒屋で出てくるナマコそのもの！（同じものだから当たり前）
問題は！僕が！お酒飲まないから！ありがたみが０！
うん、まぁナマコだね。コリコリしてて。
今度はもうちょっと薄く切ろう。
・・・釣りは短気な人間の方が向いてるって言ったのどいつじゃー！
ナマコ食わすぞー！
（和服のお姉さんに日本酒ついでもらう事でナマコ料理は完成する）