こんにちは、やっちんです。
梅雨に入って長靴を使用することが増えてきました。
僕は半長靴というか、長靴だけどくるぶしから上の部分が短いものを履いています。
蒸れるのと機動性を失いたくないからなのですが、いつもこれを履くときに思い出すのが、大学生のころ神戸チキンジョージに見に行ったブランキージェットシティです。
ドラムの中村達也さんがブーツでドラムを叩いている姿がとんでもなくなくカッコよく、そもそもブーツでバスドラムを踏むなんて大変そうで考えたこともなかったので衝撃でした。
(足首使いづらそう)
当時の自分は流行っていたメロコアでどれだけ早く演奏できるのかを競っていて、「神戸最速を目指す」とか言ってました。すごく恥ずかしいです。
そのため、素早くドラムが踏める(気がした)薄い運動靴→スリッパ→靴下→裸足→やっぱ靴下
と移り変わり、今でも靴下でバスドラムを踏んでいます。
普段ドラムを靴下で演奏する人はあまり見かけません。
ずっと昔、Mixi(懐かしい)で「バスドラムを踏むのは靴ですか?靴下ですか?」みたいなトピックを立てたところ、見知らぬ人に
「ドラムのキックペダルはそもそも靴を履いて踏むように作られているので、靴を履かないで演奏するなど言語道断~なんたらかんたら」
といきなりご高説を賜られて、いやそんなこと聞いてないよ…とうんざりしたことがあります。
どう作られたかは知らんが、実際に繊細なタッチを必要として靴下や裸足で演奏する人はいますし、かの東原力也さんは裸足で演奏する人ですがスーツで演奏する際にバンマスに「おまえその裸足はなんとかならんのか」と言われて足に靴墨を塗って演奏したなんてエピソードがあります。
何が言いたいのかというと、
「自分が譲りたくないスタイルは大事にする、但しそのための努力は怠らない」
です。
僕の場合は、足が汚くなりやすいので、靴下をまめに変える事と足を清潔にするですかね。
(なんか違う)