こんばんは、タリーズコーヒーの回し者、やっちんです。
(完全に一致)
この日はワタナベフラワーの尼崎つかしんでのライブに出演しておりました。
ちなみに僕のかっこ良くて可愛いドラムキット、現場初お目見え。
ショッピングモール野外でのドラム演奏ということでボリュームを限界まで下げて演奏する必要があり、でもロックを失ってはいけないという厳しめの現場でした。
しかし、20代にやっていたロックバンドをやめてからこのバンドのサポートをやるまでの空白の3年間を、ドラムのボリュームコントロールに費やした甲斐があって、こういった現場でも「小さい音でドラムを奏でる」というスキルを振るうことが出来ます。
色んなジャンルを叩いたことで、色んなリズムを奏でることが出来ます。
無駄じゃなかったな、と。
「楽しそうにドラムを叩きますね」と感想をいただくことが多いですが、それはそうです、楽しいですもの。
ステージに立つことを一度やめて、それでもドラムが好きで好きで叩き続けて、自分がノろうと必死になって、人をノせようと四苦八苦して今、ドラムという楽器を武器に、沢山の人を楽しませる自信があります。
18歳でドラムを初めてから18年、つまり人生の半分をドラムを叩いて過ごしたと考えるともう奇跡ですね。
こんなに続いてる事なんて他にはありません、呼吸と食事くらい。
そういう意味では現在ドラムを叩ける環境を作ってくれている皆に感謝です。
応援してくれる皆に感謝です。
エグめの現場が多いですが笑って乗り越えられるバンドに感謝です。
そう思ってドラムセットを持ち帰り、片付けしていたのですが、ハードウェア(シンバルスタンドとか鉄の部品全般)が入っていたケースに、
ナットが一個転がってる…。
これだけの機材の中から外れた箇所を探すなんて、いくらドラムが好きでも無理。
諦めて寝ました。
(ドラム運ぶのって大変なんだぜ?)