こんばんは、ワタナベフラワー夏休み灼熱の3Days、最終日でした。
やっちんです。
この日は昼間に京都GATTACAにてライブ、そして晩は京都タワーにてライブという何がどうしたらそんなスケジュールになるねん!という一日でした。(イベントは土日に集中しますからね)
朝5時半起床も慣れたものです。
朝7時過ぎに神戸に集合して大阪でギター196邸を経由、一路京都へ。
お盆で帰省ラッシュを心配しながらの出発でしたら、幸い都会から田舎へ出ていく車ばかりで、対向車線のみ地獄絵図でした。
けしてザマミロなんて思わず、無事灼熱の盆地・京都入り。
死にそうになりながら搬入を行い、ライブに備える。
そしてライブ!
Vo.クマがMCで言っていた
「京都のライブを盛り上げるのは難しいから、売れるまで京都はスルーしようと思ってた」
確かに難しいというのはホントで、僕も前のバンドで同じ事を思っていました。
というか、現役当時、神戸大阪のミュージシャンみんな言ってた記憶がある。
しかしガッツリ盛り上げ盛り上がる。
バンドに地力が付いてきたのか、それともお客さんがアツいのか?
僕は楽屋で出たお寿司の方が大事だったので知ったこっちゃないですが、大盛り上がりでアンコールまで頂き素敵なライブになったと思います。
それよりも僕個人的に大変だったのが、
「ドラム姿をめっちゃキッズに見られているから、手を抜けない。」
最前列の男子がドラムガン見でエアドラムしてるんですよ。
うわー間違えられない!
最近仕事にかまけてドラムを叩く時間がなかなか無いのですが、これはサボってられませんね。
頑張ります。
さて、夜は京都タワーにてライブ。
京都タワーホテル内で「たわわちゃんと夏夜祭」に出演です。
ダンスチームきららが舞い踊る「てんとうむし」。
昼間はドラムでしたが夜はアコースティック。
幅広いステージで貴方の期待に応えます。
きが くるっとる
美味しい料理とお楽しみ抽選会もあって大盛り上がりでした!
僕の失敗といえば、演奏後に疲れのせいか年のせいか、カホンのマイクを倒して「ボン!」という音を会場に響かせたくらいです。
はっけよい、のこった!
ライブ写真はOhana撮影。
(二の腕が本当に太ってきた)
こんにちは、新品のトイレの消臭剤を間違えて包装用ビニールが付いたままスプレーしてしまい、あやうく低温やけどするところでした、やっちんです。
この日は京都洛西さくら祭りというイベントにワタナベフラワ○ーが出演するので、パーカッションのサポートに。
このバンドは朝が早い事で有名ですが、この日の起床時間は5時。
わしゃパン屋か農家か。
(いえ、当日0:00に仕事があった、最下層WEB屋です)
しかしそこはフリーランスの身ではそうそう持ちえない社畜根性にて起床、歯磨き&オシャレ完了!
機材車に拉致されて曇天の中、一路京都へ。
前日から話題にはなっていた超低気圧にて、当日のイベント開催が危うまれるなか、
「雨でも来てくれる人がいるなら演奏すべきだ!」
「誰もいなかったらそれはそれで面白い絵になる」
という二つの理由で京都まで爆走。
前者はともかく後者みたいな理由で人を巻き込むのは勘弁してほしいですが、開催地である洛西「ラクセーヌ」に到着。
と同時に雨が降り始める。
まぁね~集合場所行きの電車の中でも
「本日は荒天により15時から電車の発車を見合わせます。」
「お出かけの方は早めのご帰宅をお願いいたします。」
なんて放送が流れていましたし。
しかし来た以上は全力。
手前を凄い勢いで濁流が流れるステージでリハーサル。晴れだったら沢山の人がリハからのどかな春の川辺で遊んでたりしているはずなのですが…。
リハ後少し時間が空いてから本番へ。この日は森脇健児さんのラジオの生放送での演奏が2曲と、その後数曲オフエアーでのライブ。
上記写真はかなり寂寥感溢れる作品となっておりますが、本番はこんのクソ雨風のなか傘をさしてたくさんの方々が見に来てくれていました。傘で通天閣を表現していた時なんて、感動のありがたまきんですね。
(さらっと下品)
というわけで、楽器が濡れた以外は無事ライブを終えました。
濡れた楽器は僕のでは無い(支給品)なので平気です。
イベント終了後、うどんを食べて一路帰路。明日のワンマンライブ(6時起床!!)に備えてケーキを食べて帰る。
この洛西さくら祭りは、晴れたらそれはもう素敵なイベントだと聞いているので、来年はうららかな春の日差しに
「さっくら舞い散るふんふふふふふふふふん~ ふふんふふふんふんふふん ひゅるりーらー」
と楽しみたいですね。
(歌詞しらん)