こんばんわ、やっちんです。
われらがやっちんの住む六甲山中には走り屋が沢山います。
走り屋と一口に言っても様々で、
速さを追求するもの、
綺麗なドリフトターンをギャラリーに見せるもの、
公道も走れないような下品な改造を施す馬鹿・・・などなど。
前者2つは彼らなりのルールがあって、
六甲山系の再度山を走っているグループなんかは
以前僕が、夜走り屋が集まる日に再度山の山道を降りようとしたら遭遇。
彼らのレースは山のふもとから頂上に登るものらしく
ふもとに皆集まってるんですが、
ちゃんと上には見張りというか、警備がいるんですよ。
んでその見張りらしい車に出くわしたときに、
通せんぼされるのかな?と思っていると意外や意外、
ハザードランプを焚きながらふもとまで先導してくれました。
多分携帯かなんかで下と連絡を取り合って
「上から一台くるよ~」
見たいな感じでレースを中断してたみたいで。
もちろん夜中に爆走する彼らは近隣からしたら騒音でしょうし、
夜中の山への立ち入りは禁止されているので、
迷惑行為なんでしょう。
でも僕が持っていた走り屋のイメージってのとちょっと違っていて
新鮮でした。
もっとも走り屋のイメージってのは
頭文字Dで大分変わった人も多いと思うけど。まさにあんな感じ。
見てくれも普通の兄ちゃんでした。
それとは別に、いかにも!という古(いにしえ)の集団もいます。
皆さんも良く見たことのあるアレですよ。
下品な改造で車高を限界にまで落としたアレ。
こないだなんか前を走ってた馬鹿改造車が、
突然大きな音をしたかと思うとマフラー(排気口)が落ちてましたからね。
慌てて取りにいく助手席の人間。
んで最近出会って新鮮だったのが
車のリアウインドウにでっかくカッティングしてあるんですよ。
なんかチーム名を書いたシールを貼っているみたいで。
「La Vitesse(フランス語) Racing
Team since 199x(英語)」
おまえらそれって「ミーはおフランスざんす!」やんけ!
(本官さんって結局人間なのか?目も鼻の穴も一個やけど。)