Moral Hazard!!

ドラマーが音楽やホームページやガラクタを作るよ。

ファイアーエンジン

No Comment 駄日記

こんばんわ、やっちんです。

え~やっちん家では家族がそれぞれに乗っています。

これは別にうちが裕福だからというわけではなくて、
車でないと生きていけない僻地に住んでいるからな訳ですが、
家の駐車場は一つしかありません。

勿論その駐車場はやっちん家の主である父が車を止めています。

そして僕はまた別の場所に駐車場を借りて、そこに自分の車を止めているのですが、まぁ歩いて5分弱ですか。
かなりの急勾配を超えたところ、もともと長野県に匹敵する高地に住んでいる我が家よりも更に上になるので、空気が薄い薄い。
以前下に住んでいる友達を家に招いたときには高山病で危うく命を落としかけたくらいです。

まぁこう書くと、えらいところに住んでいるんだなぁ・・・ってのが一般的な感想なんでしょうが、僕自身は満足しております。

なぜなら空気が綺麗な上、夜が静か。街のガラもいいし、警察署がすぐ近くだから治安もいい。
多分僕の終の棲家もこんなところを選ぶでしょう。
子供の教育にも最適です。
マイナスポイントなんて本当に交通の便くらいしかない。

話がそれました。駐車場ですけど。

僕の生活は、昼間何かに車を使って、家の親父の駐車場(昼は仕事に出てるからね)に駐車しておいて、夜また車で出かける事が多いです。

つまり夜出かけるまでは家の駐車場に車を止めているわけです。
んで親父が帰ってくるまでに出て行くんですね。

でもたまに親父が早く帰ってきたときには「お前の車早く動かせ」コールがかかってきます。

夜練習に行く直前にその電話がかかってきて、
僕が急いでドラムの準備して
「あ~早く動かさないと怒られるぞ!」と車に向かうと

親父、車の中で笛を吹いてる。

もう、なんか、すげぇ脱力しちゃって。
だってですよ、自分の車が元で家の前が渋滞になったらマズイ!って急いで走っていくわけですよ。駐車場が空くのを待っている側はイライラこそすれ、のんびり待ってるなんて事は無いでしょう。
なのにいったその先で目にするのは、巨大ないすゞビッグホーンの窓からレトリバーの顔が覗き、運転席では親父が縦笛を吹いている。
なんの伝言ゲームの問題やねん。

まぁなんだ、今日も平和な一日でした。

(前置き長すぎ)