おはようございます!事情により朝7時、おきぬけ3分くらいで自宅前の急坂を走って登る羽目になり、危うく心臓麻痺になるところでしたやっちんです。
(もう若くないを遂に自覚)
しかも夜中家に帰ってきてバタンキューで寝ちゃったんですが、起きて自分を見たらなんかGパン履いてた。
かっこええ!
マイケル・J・フォックスかよ!
リバー・フェニックスかよ!?
まぁ惜しむらくはそこに到達するにはあまりにも足が短すぎるという歴然たる愕然とした事実。
胴が長いから「リムジン」ってあだ名を付けられちゃったよ!畜生!
ところで。
ワンマンライブが終わってから小さな打ち上げがあって、プリン食べ過ぎ病でお腹を押さえつつも出てたわたくしなんですが。
関係者のある方に
「ドラムの人はキース・ムーンを意識してますか?
あのラフで(失念)なドラミングが玄人を喜ばす感じですよね。」
と言われました!
なにそれ!超うれしい!
まぁ「ラフ」なドラムってことはつまりは下手ってことなんじゃないかな?
と若干の疑問を抱きつつも、あのザ・フーのドラムに例えられたのは物凄くうれしいです。
だって私の属するバンド、ナチュラルパンチドランカーの前作アルバム
「trace」に「Start On Me」という曲があるのですが、そのレコーディング時に、自由奔放なドラムを録音するために、上半身裸になってキースムーン降霊の儀式を行ったくらいなのですから。(実話)
…ザ・フー聞いた事ないんですけどね。
しかも私、どちらかというとデビッド・ガリバルディやジェフ・ポーカロ、華麗で超絶なドラマーを敬愛してここまで来てたはずなんですが。
まぁあれだ、ドラムを始めて最初にコピーした洋楽がセックスピストルズだったのが運のつきか。
そして今、家に帰ってこないだのライブのライン録音(パートごとにマイクで録音したやつ)を聞いてるんですが、もうすんげぇ下手!
亡くなる直前のよろよろのキースムーン(故人です)だったんじゃないか?ってくらい。(それでもその時代のキースムーンが好きって人もいる)
馬鹿だからライブが楽しすぎて、なんか色んなとこで粗が目立つ。
スネアはリム引っ掛けすぎてわびもサビもあったもんじゃないし、フロアタムまでリム引っ掛けてるもんだから鳴ってない。
フレーズは溜めが足りないし、甘い。
こんなんじゃいつまでたってもライブ盤なんて出せやしないぜ!
それでも普段気づかないほかのメンバーの秀逸フレーズとか、自分の元気発散具合が改めて聞けて面白かったし、ライブを楽しむという当り前で一番難しく、最近の自分が忘れていたものを取り戻したのが再確認できて良かった。
てなわけで、今日もちょい練習してきます。
(見に来てくれるビッグアーティストの顔に泥を塗らないように!)