こんばんわ、僕の部屋に女人が!やっちんです。
つうか弟が僕の部屋で遊んでたときに彼女さんが遊びに来まして。
弟が「入れや~」
勝手に僕の部屋に上げようとするもんですから大変。
その時の僕の部屋は成人男性のご多分に漏れず、1UPキノコとか生えてるタイプの部屋(By華麗なる食卓)だったもんですから、慌てて弟達を追い出して部屋の掃除をしたした、慌ててした。
そもそも僕の部屋になんで弟が居たかというと、僕の部屋でギターの練習をしていたのであります。
「やっくん~ピックアップ付きのギター借りてきた~!」
と、弟はやんごとなき作業(ゲーム)をしていた私のサンクチュアリ(聖域=引きこもりの部屋)に進入して来ました。
なんでも今度うちのオカンとジャズ教室のライブに出るために練習し、あわよくば僕に練習の音を録音しろ!とそういうわけであります。
わかります、自分の音を録音して客観的に聞いて、弱点を克服。
素晴らしい事です。
でもお前の兄ちゃんは今ゲームで忙し
「おいPA、もうちょい低音を上げてくれ」
ハイ済みません、すぐに上げます、これでいいですか。
それにしてもあれだ、部屋で彼女にギターを弾いて聞かせるというのは、オトコにとって夢のシチュエーションの一つのはずだ。
大学生のときにそれを語って
「なにそれ、キモイ。」
といわれてからは心の奥底に封印していたが、何でこの弟様は普通にそれをやってのけている。
つうか俺様がなんでそのシチュエーションを作る役目を担っているのか。
悔しいから将来僕がハーレムを作ったら、弟には宮殿音楽家でもやらせようと思う。
女性たちを愛でるワタクシの傍らでギターを弾き続けるのだ。
(乗っ取られそうで怖い)