カレーが好きです。
まぁ好きといっても一般人並の好きですが。
でも辛いものが苦手です。
僕とカレーを食べに行った人は、汗と涙にまみれてむせながらカレーを頬張る姿を見て百年の恋も冷めると言います。
そんな辛いものが苦手なのに好きなやっちん家のカレーはおそらく0辛。
ポケモンカレー並の辛さ。
なのに先に食べ終えた隣の弟は猛暑の中一日戦い抜いた漢の顔。
こんばんわ、やっちんです。
(僕も漢の顔)
「パソコンって何が出来るの?」
この質問が一番苦手だ。
簡単に言えばなんでも出来る。になるのだが、
「私ゲームがしたい!」
となれば
「えっとこのゲームだったら、まずDirectXを最新のやつにアップデートして、ゲームのスペックは満たしてるよね?
Pentium(R) 4 プロセッサ 2.40CGHz以上でかつメモリが512MB以上、勿論ビデオカードはNVIDIA GeForce 4Ti、GeForceFX以上の3Dグラフィックカードじゃないと駄目だよ。一応公式のFAQで不具合を見て、ネットゲームだからネットには勿論繋がってるよねえ?え?ウインドウズじゃない?そりゃ駄目だ!」
となり、ゲームを始めたかったA子さんはショックから栄養失調になり失明の危機に瀕するし、
「オレはデスクトップミュージック(DTM)で音楽作りたいんだ!」
となれば、
「PCIスロットかファイヤーワイヤー接続がいいと思うよ、まずはオーディオインターフェイスとシーケンスソフトを買わないといけないね。PCのスペックはどれくらい?そこのはマザーボードの相性が悪いね…せっかくハードの音源を持っているならMidiで…」
となり、DTMでトランスやハウスを作りたかったB男くんは反社会的な歌を歌うパンクロックに転向して、今や武道館クラス。
そう、「設定」や「相性」や「スペック(性能)」といったものがずっとついてまわるのだ。
そしてPCを使ってなにかをするのなら、PCに加えて何か買い足さないといけない、という場面が多々あるが、最近のハードウェア(機械)には本当に腹が立つ。
商品説明では
「マルチなインターフェースを備えながら、リーズナブルなプライスで高品位」
とかギャグみたいな横文字連発文章が普通に載っている(それならいっそ高品位もハイクオリティにしとけ!)し、
「USBプラグ&プレイで簡単接続」
とか書いてあるくせにドライバは付属のものでは動かず、最新のものをインターネットのサポートページからダウンロードしつつ、何度も入れては消して接続ポートを変えては入れなおしてしないと動かない。
僕…パソコンの言う「簡単」で簡単だった試しがないよ。
とくに音楽製作ソフト、ハードではそれが物凄く顕著に出ていて、
ソフトには
「ADATおよびSPDIF端子などのデジタルケーブルを使ったVSTSystemLinkでCPUの負荷を軽減し、複数の人間がプロジェクトに参加できます。
」
ハードには
「 ファンタム電源の供給が可能なXLRバランスとTRSバランスのコンボ・ジャックを2系統装備し、うち1系統は、ギターやベースがダイレクトに接続できるハイ・インピーダンス(Hi-Z)入力にも対応。さらに、RCAピン・タイプの入出力端子、標準タイプの出力端子、デジタル入出力端子(コアキシャル/オプティカル)など、接続機器を選ばない多彩な入出力端子を装備しています。(コアキシャル=SPDIF、オプティカル=ADAT)」
とかもはや呪文のような自信満々の文章をなんとか解読して、たまたま手に入ったオーディオインタフェイス同士をSPDIFで結線、これでオレもCPU負荷拡散の最強環境だ!
とかのたまってみるもPCはうんともすんとも言わず。
悔しくてMixiやらBBSやらコミュニティで同じ症状なのを探したりしてると
「こんなのほとんど誰もやってない」
だの、
「~社のじゃないとまともに動かない」
だの、
「実はもう販売終了している」
だのかかれてて、泣きながらサポートセンターにメールを送ると
「対応していません。」
の一言。
オレの設定に費やした一日を返せ!
まともに機能もしないくせに、えらそうに色んな部品をゴテゴテつけてるんじゃねぇ!
昔吉田戦車の漫画で、
「プレイステーションやスーパーファミコンやセガサターンやバーチャルボーイ…沢山のゲームを一つの袋にまとめてガチャン!とぶつけたら気分爽快だろうなぁ~」
って4コマ漫画があったが、まさに僕も自分の部屋の複数台のPCとハードディスクとインターフェイスとACアダプター山ほどを全部ひとまとめにしてベランダから投げ捨てたい。
そんな衝動に駆られている。
さ~て、東京、行くか。
(最初に質問に答えよう、パソコンなんて何も出来ない。)