Moral Hazard!!

ドラマーが音楽やホームページやガラクタを作るよ。

幼い微熱

No Comment 駄日記

こんばんわ、光回線に変えたのは良いけれど家庭内のパソコンの配線をまだやっていないので、家の中がインターネット機器でごった返していますやっちんです。

キャンペーン無料でもらった無線LANカード×2、無線LAN本体、ADSL時代のモデム、NTTから届いたダンボールが5,6箱。
これから夜逃げでもするかのような部屋の散らかり具合です。

 

家の裏に草むらがありました。

ワタクシ、今でこそ引きこもりですけど、小学生のときは毎日真っ黒になって裏の草むらで遊びまわっておりました。

遊びまわっていたらお腹が減ります。
でも家に帰っておやつを食べるのは面倒くさい。

そんな僕の家でいつからか始まったのが、「お菓子投下作戦」

当時、おやつの時間になると住んでたマンションの下に僕らは集まります。
3時になるとマンションの5階に母親が姿を現します。
そして
その時遊んでいる人数分の袋が投下されます。

子供はアホですから、喜んでそれをキャッチしにいくんですよ。
そしたら袋の中には色んなお菓子が!

そんなファンタスティックな袋を持って、僕らはまた秘密基地(バレバレの)に戻っていくのです。

しかしある日。

暑い夏、いつものようにくたくたになるまで遊びまわり、3時になります。
子供たちはいつものマンションの下に集まり、おやつを待ちます。

そしていつものようにお菓子とおぼしきものが投下されるんですが、

落下速度が違う。

普段はスナック菓子かチョコレート程度なので、風の抵抗などでフラフラ落ちてくるはずなんですが、なんだかマッハで落ちてくる。
僕は確か冷静な分析によってそれをキャッチするのを避けたはずなのですが、

「ガン!ゴキッ!」

誰か頭に当たった奴がいたはず。

お菓子袋の中に入ってたのは凍らされたチューペットでした。
血ぃでるで。

エンターテイメントだったお菓子投下作戦が、一瞬の間に子供たちが逃げまどう地獄絵図に。

小学生の記憶なので詳細はおぼろげなのですが、これは一種のDVだと思うので、今度母親と口論することになったらこれを訴える方向でいこうと思います。

(時効)