こんばんわ、友人からもらった鞘付き耳かきが、仕込み刀みたいでお気に入り。
雲耀の間に抜刀!やっちんです。
「嫌いなものはなんですか?」
いきなり嫌いなものとは…好きなものを聞いて、プレゼントしてくれるんじゃないのかよ…。とか思ったんだけど、よく考えたら
「俺これ好き!好き好きスー!」
とか普段から勝手に言ってるので聞かれないんだよね。
俺、ベンツとか、ロレックスとか、好きだよ!あとお金も!
人形がすごく嫌いだ。
人形のみならず、形あるものには普段から愛着を持たず、携帯、パソコン、テレビ、ゲーム機、果ては楽器にいたるまで、モノに名前をつけて可愛がったりしたことが無い。
怖いのだ。
これが電化製品などならまだいいのだが、人形は本当に怖い。
僕は無宗教で、まったく占いなども信じない。
もし仮に僕が世界を統べる者になった場合、まず最初にするのは、宗教弾圧だ。
うん、それは嘘だ。
そんな僕もなぜか人形には魂が宿るような気がしている。
もし人形が手元にあったら、まず捨てられない。
どうしてもあるものには、情が移る。
捨てられないから部屋のすみにあり、そこから部屋の主である僕を見ているのだ。
彼らはまぶたを作られていないのでまばたきもしない。
ギャーもう今日寝られない!
形あるものは劣化していくじゃないですか。
経年変化で色があせてきた人形とかになるともう、本当に怖い。
部品がほつれたり、劣化が見るに耐えぬものになったら、捨てなければならないのだ。
誰が捨てるの!俺!?嫌!絶対嫌!うらまれるもん!
やつら妖怪になって仕返しにくるもん!
(もったいないオバケ教育の弊害)
だから部屋には出来るだけ人形は置かない。
今僕の視界にあるのは、メリ夫パペットぐらいのもんだ。
なんだったら家にある人形全部を寺に持っていって供養してもらう勢いで嫌いだ。
熊の木彫りなんかも、北海道の自然に帰す勢いで苦手だ。
バービー?メリケン帰れ!
で、そんなモノ嫌いな僕がツアーとかに行くときに
「お土産、形に残るものとか邪魔やから食べ物でええやろ?」
と母に聞くと、それが母はお土産は食べ物よりもその土地の、形に残る何かがいいらしい。家の中にたまに人形じみたものが置いてあるのも母のせいだ。
そのせいで、僕は家に居るときでさえやつら(人形)の視線にびくびくしながら移動しなくてはならない。
ガンダムとかプラモはいいんですよ。
あれはロボット。中に人間様が入って操縦するものだから魂なんて宿らない。
(俺ルール)
もし僕に妹とかいたら、もれなく妹のシルバニアファミリーは行方不明になってるに違いない。
妹いないけど。どちらかというとお姉さんが欲しいけど。
そんななか、ブライスってのが流行ってるじゃないですか。
これね、僕のNG超ドストライク。
もともとのデザインも怖いながら、「ブライスカスタム」とか言って、これの髪の毛を付け替えたりするんでしょ?元の毛をむしって。新しい毛を植毛して。
ギャーそれなんて楳図かずお!?
もしうちのオカンが血迷ってこんなものを始めたりしたら、28歳ようやく親元を巣立つときです。
(今日の更新は個人的に人形が絶対苦手!ってだけでブライスがどうこういうものではありません)