こんばんわ、なんだか最近凄く鈍器ブームで、ホームセンターに出かけては両手でしかもてないハンマーとか1m以上あるバールを他の商品にあたらないよう気をつけながら振り回しています、やっちんです。
今なら殺れる!
(駄目ー!)
すっげぇモーニングスターとか振り回したい。
気勢を(奇声を)上げて大通りの人が沢山いるところでぶんぶん振り回したい。
ああそうか、こうやって現実との境があいまいになった人は犯罪を犯すのか。
まぁそれは笑えない冗談としても、何にも無い原っぱとかで5キロとかあるハンマーを思う存分振り回したい。
すげぇ爽快だと思うんですよ。全力でハンマーを振り回して放り投げて絶叫、室伏兄貴の物まねなんかしてみたい。
そういえば大学生のときにドラムセットに座ってヌンチャク振り回しながらシンバルを叩こうとしてたなぁ~。
あのときのフレッシュな俺、もう一度!
(ヌンチャク、チェーンがシンバルスタンドに絡まって悲惨なことになってました)
数少ない日々の楽しみである銭湯に行ったところ、脱衣所でしょぼくれたおっさんが服を脱いでたんですけど、その(息子が中学生になって反抗期に差し掛かって口を利いてくれないのが目下の悩みっぽい)おっさん、すげぇかっこいいパンツはいてるんですよ。
どんなパンツかといえば、お洒落服屋さんで見かけるアンダーウェアコーナーに並んでいるすげえマッチョな外人がモデルで履きこなしているのがパッケージになっているような一枚何千円もするようなパンツ。
それをその(家に帰ると主婦という名の醜い肉塊がテレビの前で横になってて「お帰り」の一言も無いことに腹を立てながらそれでも文句が言えず黙って靴を脱ぐような)おっさんがはいてるんです。
もちろんその(小遣いカットのせいで唯一の楽しみである呑みにもいけず家で第何種か分からないような「その他の雑酒」をあおりながらの風呂上りも、帰ってきた娘がぶつけてくる汚物を見るような視線にしょんぼりするような)おっさんの体型は誉められたようなものではないんですが、それでもそのかっこいいパンツをはいているとなんだか2割り増しぐらいでしゅっとして見える。
それを見て僕も一枚くらい勝負パンツとしてかっこいいパンツを持ってても良いんじゃないかと思った。
あと、おっさん頑張れって思った。
(こんばんわ、やっちんでした。)