こんにちわ、昨日紹介した「繁華街に現れる蛍光ピンクのミニスカートを履いた女装趣味のオッサン」について詳細情報をメールでお知らせしてくれた方がいます。
ありがとう、でもその情報!全く必要としてねぇぇぇぇぇ!
100万Hit記念に100万回どつかれたらどうですか?というメールから優しさをくみ出すの作業に難儀しております。やっちんです。
さて、1月も半ばに差し掛かりますが皆さんいかがお過ごしでしょうか?
理解されない例えがあります。
「~~のような」「~~みたいな感じ!」
誰もが自分の渾身の表現を理解されないで、悲しい思いをした事があるのではないでしょうか?
僕の場合は「ザリガニ」。
あんなにメジャーな生き物じゃないですか!
食用にする地方もありますし、子供の頃みんな釣ったでしょう?
ぶっちゃけ小学生の時分に、拾ったライターで身を焼いて食べた事もあります。
な!の!に!
「へそのゴマはザリガニの匂いがするよね!」
とか、
「いや、俺ザリガニと一緒でさ、部屋の隅っこじゃないと落ち着かへんねん!」
という表現が全く理解されない!
いや僕自身は先日ネットの妖精に昇華したので、へそのゴマどころか体から老廃物は出ないですけど、一般的な話題としてね。へそのゴマ。
いや違う、論点はそこじゃなくて、ザリガニ!
ザリガニなめんな!
戦後のウシガエルの餌として輸入されたアメリカザリガニは、ウシガエルの養殖池から逃げ出して日本中に広まりまくったわけですよ。その繁殖力!特定外来生物による生態系等に係る被害の防止に関する法律「外来生物法」以前に日本でその地位を確立したしたたかさ!
完璧じゃないですか!
まぁウシガエルが戦後の食糧難時代に食用として養殖されていた事はアレがアレしてアレですが、ちょっと何かが違っていたら、今頃日常的な食材としてウシガエルが食卓に並んでいたのかもしれませんね、ヒャッハァ!
話がそれた、ザリガニ!
そう、あの高貴なエビ様の仲間にしてエビ目ザリガニ科ってなんでエビやのにザリ「ガニ」科やねん!カニ科ちゃうんかい!
ちなみにザリガニの「ザリ」の部分はザリガニの古名「ゐざりがに(ゐざりとは座った姿勢で歩くの意)」というところから来ているそうですよ!
そのザリガニ様のかほり(小比類巻)、そして隅っこに隠れる習性を忘れてお前ら!夢をなくした大人たちめ!
では、ザリガニという単語を連発しすぎてゲシュタルト崩壊を引き起こしたので、これにて。
(ゲップ)