こんにちわ、電車の連結部分でサーフィンしながら、やっちんです。
いやこないだ飯食いに行ったんですけど。
古きよき洋食屋さんでトンカツ定食を食べていたんですけど、トンカツの下に髪の毛がトッピングしてあったんですよね。
いや、僕もナイスミドルの端くれとしてそんなことで目くじら立てて怒ったりしません。
しかしトンカツの下に敷かれたキャベツのさらに下に敷かれた初老の髪の毛を、いやさ初老の髪の毛(トンカツ油コーティング)の上におわすキャベツの上に鎮座されるトンカツを食する気にはなれず、かなり悩んだ挙句
「すみません、髪の毛が入ってたので下げてください。」
と申し出たところ、
「申し訳ございませんでした!今すぐお取替えいたします!」
もう凄い勢いで平謝りされまして。
いや、良いです、気にしてませんと返すんですが、
「お取替えします!」「いえ、お取替えさせてください!」
と譲らない。
実は僕自身もうトンカツの8割食べ終わってて、別に代わりはいらないというか、食べられないのです。
で、申し出たところで「取り替えます」と言われるのは目に見えてるから黙っておこうかな・・・でもそうなると残り2割を食べてないことで、美味しくないから残したと思われるのもイヤだしなぁ・・・。と考え、申し出てお代わりを辞退するつもりでいたのですが、
「いえ、是非ともお取替えさせてください!」
「トンカツは上でしたか?特上でしたか?」
いえ、並みです。
つか食えねぇっつうの。
結局届いたお代わりを吐きそうになりながら食べました。
ひょっとしたら気を使ってお代わりは特上トンカツとかになってたかもしれないけど、こっちはほぼ2枚目だからもう分からない。
この行き場の無いやるせなさはどこにぶつけたらいいんだ!
とりあえず「出されたものは残すな」と教育してくれた両親にぶつけることにしました。
つか誰がナイスミドルやねん!
(超八つ当たり!)