こんばんわ、最近はオールディーズが妙にツボで、親父のオールディーズCDなんかを借りて聞いています。
アコースティックギターの音が好きなんだけど、アコギが中々買えない小心者、やっちんです。
いやだってさ、楽器を買うって事は試奏しなきゃ駄目じゃない。
長いこと音楽やってて良い楽器を耳にして、耳ばっかり肥えているからそれがめちゃツライ。
もちろん買うからには良い音がする楽器が欲しいわけで、でも仮にそれがどこかの店頭にあったからといって、僕にそれを鳴らす技量はない。
そしたら本当はとても美人なのに、寝起きの顔を見ただけで「あいつはブスだ」と判断ミスする可能性がある。
それはいけない!
よく、
「楽器は出会いだ!ルックスでガーン!と来て即買いだったね!」
「初めて買ったギターは真っ白いフライングVで、買ったその日にケンカでたたき壊しました!」(c)梅澤春人
なんて聞くけど、んなあほな。
ドラムスを叩いて渡る性格の僕は、以前楽器屋でチャイナシンバル一枚買うのに15分くらいジャンジャン鳴らしまくって店員に迷惑がられたことがある。
普段はちゃらんぽらんだけど、高価な買い物をする時だけは妙に熟考する。それが僕だ!ほれろ!ほれて!
で、それでも良い音がするギターを買いたいなら、ギター弾けるヤツ連れて行って弾いてもらうしかない。
嫌だ!!
これから長い間一緒に暮らす女(ギター)を他のヤツに奏でられてさらに
「前の男の方が良かったわ(笑)」
なんて言われたらもう立ち直れない!
そんなギター、太鼓にしてやる!(DV)
まぁそんなわけで、これからもギターは買いません。買えません。
(誰も君をみてなんかいないよ)