あーあ、うちの犬もこれくらい可愛かったらなぁ~・・。
こんばんは、わざわざトイレへの通路に敷物を移動させてまで人の邪魔をするうちの犬の神経が分かりません。
やっちんです。
さて、後輩の音源の製作→納品も終えてひと段落、パソコンもそろそろガタが来ているので大好きなパソコンのお掃除をしていたのですが、
「後輩の音源間違って消してしまった。」
やばい。
一応マスタリングという最終工程を経たマスターCDを渡したのだけれど、プレス段階(商品となるCDの印刷ね)で何か問題が起こって差し戻されたら、もう作れないかも・・・。
(通常レコーディングスタジオでは半年くらいレコーディングデータは保存します、もしくはクライアントのハードディスクに渡します)
やっべぇぇぇぇ!と激烈あせったら、消えたのは前作のデータだった。(それもあかんけど)
いらんことはしないが吉ですね。
ちなみにマスター用のCDは一枚400円弱と結構高価なのですが、その分、CDを焼く面にカバーのシールが貼られてたりするんです。
(裏面。このシールをはがして使う)
これをマスターCDを作るためだけに買ったPlexsterのCDRライター(CD焼く機械)に入れたところ、認識しない。
「ん!このCDRライターとPCとの相性が悪いかな?OS変えたからなぁー!ドライバ再インストールして・・・なんやかんや・・・」
10分ぐらい格闘した後、シールはがすの忘れてたことに気づく。
そういえば前作の時も同じミスをした。
大体こういうときは、機械がどうこうより自分の馬鹿さを疑ったほうが早いと最近気づいた。
そしてジャケットデータを納品する前に、完成品を想定してモックアップ?サンプル?を作る。
後輩が。
実際にCDプレス工場では時給750円のパートのオバちゃんが、一枚一枚丁寧に手作りで作っています。
熟練のパートさんのみなしえる技術、CDプレス。
そうして作られたCDが、各店舗に並ぶのです。
嘘です。
完成。
デザインに問題がなさそうだったので、入稿します。
最近はインディーズ御用達のCDプレス屋さんも、データ納品が可能になり、ずいぶん敷居が低くなりました。
僕は一昨年無駄に高価なCD-Rライターを買ってしまったので悔しくてやりません(出来ません)が、音源はDDPというデータで納品できるし、ジャケットデータもイラストレーターで納品可能。
スゴイ時代ですね。
裏ジャケ。
(魚だけに)