こんにちは、大阪のライブサーキット、ミナミホイール2012に出演してきまして。
やっちんです。
今回も今村モータースという男のサポートでパーカッションを叩いてきたんですが、実は私、バンド時代にも4回ほどミナミホイールに出演しておりまして、この今村モータースのサポートを含めるともう7回くらい出演しております。
まぁこのイベント自体が新人バンドの登竜門的な立ち位置(今はどうかしらんけど)なんで誇れることでも何でも無いのですが、僕自身はミナミホイールの生き証人と名乗っても差し支えない気がします。
片隅に生きてます。
さて、昨日13日に演奏いたしましたが、やっぱりステージにたつというのは楽しいものですね。
今村某もとても楽しんでいたみたいなのを見ると、サポート冥利に尽きるというか、個人的なイメージだとサポートってVIPを警護するSPみたいな気分なんですよね。
出演が終了すると、
「守りきった…」
みたいな。
別に今村は誰に狙われている訳でもないんですが、その妙な守りきった感に満たされながら、残ったミナミホイールの時間を老け込んで過ごしているんですが、昨日はその老け込んでいる瞬間をお客さんに見られた。
いやもうバンドをやめて4年?くらいたつんですが、未だに見に来てくれる人や、声をかけてくれる人がいるってのはホント凄いことだなと。もっと感謝しないといけない、あと人前にたつ時は、もうちょっとちゃんとした格好で格好つけておかないといけない、老け込んではいけないと、反省いたしました。
しかしミナミの街を歩いていると流れている音楽と、ミナミホイールで流れている音楽が違いすぎて、ものすごい違和感を感じますね。
街ではLMFAOとかドッチードッチーいう音楽が流れているのに、会場はどこもポップだったりロックだったり。
で、ガリッガリなのにイキった歩き方のチンピラや、8年前くらいに福岡親富孝通りで見たようなビヨンビヨン跳ねるローライダーや、NYギャングスタラッパーの格好をしながら客引きしてるけどどう見てもアフリカン、みたいなカオスっぷりが全然変わってなくて面白かったです。
そういう訳で、見に来てくれた人、声をかけてくれた人、どうもありがとうございました。
またお会いしましょう。
(ウインドチャイムで客席全然見えなかったけど。)