こんばんわ、ガス欠で明らかに誰もいない自販機すらないサービスエリアに寄って、暇だとは言え、女子トイレに入ってみたいという欲求が生まれることは絶対にありません。天地神明に誓ってありません。
やっちんです。
違うの。そんな目で見ないで。
そこに何があるかではなくて、「入っちゃだめ!」って禁じられたいわば聖域に入るタブーを犯す背徳感を味わいたいだけなの!
だからそこが女子風呂でも超オッケー!
(こうやって性犯罪者は生まれます )
まぁそんなまるで自分が変態であるかのように見せかける芝居はさておいて。
今日もメールの紹介をさせていただきます。
「やっちんさん、お元気ですか?以前頭がかゆいと思ったら犬のシャンプーで頭を洗ってしまった!って話してましたよね?
私、実は昨日シャンプーで体を洗ってしまったんです。
お馬鹿でしょ?やっちんさんならありうるかな?と思って聞いてみました。」
あはは、お馬鹿さんだね。
よーし、おじちゃんも実体験を交えて全力で返信しちゃうぞ!
「しょっちゅうやるよ!リンスで体を洗うのもよくやるし、歯磨き粉で顔を洗うこともあるし、洗顔フォームで歯を磨くと苦いんだ!一番怖かったのは髭剃りで歯を磨こうとしたことだよね!」
返信「それは無いです。」
無いの!?
みんな間違えないの?
だって頭や顔を洗うときって目をつぶってて怖いから目をつぶったまま全力で手探りでリンスとか探すでしょ?
なんか気配がする!後ろに誰かいるかもしれない!怖い!
…違う違う!僕だって大人!
お化けなんてへっちゃらさ!
目をつぶったままで何が怖いって、目をつぶってシャンプーとかと取り間違えたら困るやん。そうじゃなくてあるんだよ、うちの洗面所には。
こんなのが。
なんだよこの得体の知れないペットボトルは!?
なんだ「キケン」って!
ちょっと見づらいけど、「のむな」って書いてるのわかる?
じゃあ置くなよ!
うん、わかってる。多分普通の家庭の洗面所にはこんなもの置いてない。これが何かはいまだにわかってない。
というのも、うちの親父は研究者ですから、化学物質が家中にあったんですよ。
今はあまり無いけど、昔はそれこそ、親父の部屋には山ほど怪しい物体があった。煙とか出てそうな液体とか。異臭を放つ固体とか。
台所に普通にアセトンとか置いてたもんね。
他にも軽く死ねる薬品がごろごろよ。まじで。
忍者は、幼い頃から少量の毒を飲み続け、毒の効かない体を作り上げるといいます。
きっとうちの親父はうちで忍者を育てたかったに違いない。
そんな僕の少年時代で一番記憶に残っているのが、硫酸銀か硝酸銀かのどちらかのビンをぶちまけて、幼馴染と一緒に砂場ごっこして遊んでいたことです。
その時は普通に遊んでいたんですが、幼馴染が帰った後、
なんだか手にほくろが出来てきまして。
手の皮膚の下にどんどん出てくるホクロ(状の症状)。
すっごく怖くなった僕は手を必死に洗うも、ぜんぜん落ちない。
だって皮膚の下にあるもん、それ。
結局それをどうやって治療したかはもう覚えていないんですが、
手にどんどんホクロが増えていくのは、おかしな伝染病にかかったみたいですごく怖かったです。
それよりもっと怖かったのが、家に帰った友人は生きているだろうか?ってこと。死んでパニックになってたらどうしよう!?とずっと考えてました。
そして次の日、小学校の朝礼の時に幼馴染は普通に列に並んでいました。
びっくりして、何も無かったのか?とたずねたところ、
「ホクロみたいなのが一杯出てきたからナイフでほじくって取った。」
と。
まじすか!?ホクロ(状のもの)は100や200じゃ利かなかったぞ!?
その彼は今、東京で働いており、僕がレコーディングとかに行った時は遊んだりしてます。
(たいしたタマだぜ!)