おっす!おらやっちん。おめぇつえぇなぁ! おらわくわくするぞ!
(花粉を撒き散らすセイタカアワダチ草に向かって独り言、 警官に職務質問された後、黄色い救急車到着)
ついにやってきましたな、秋の花粉。
今年はひどいよ。
一足先に赤鼻のトナカイやらせてもらっています、やっちんです。
ところで皆さん、今年の秋はどう過ごしますか?
食欲の秋?
読書の秋?
今年の僕は、もちろん 「モテモテ修行の秋」 に決まりです。
天高く馬肥ゆる秋、 乙女達は鰯雲を見やりながら、 わけもなくあふれてくる涙をハンケチでそっとぬぐう。
そう、秋は別れの季節でもある。
楽しかった夏に終わりを告げ、 日に日に寒くなっていく毎日を無為に過ごす子羊たちを・・・ 狩りに行くんじゃい!
うひょひょひょひょ! 味覚の秋!
乙女の味覚はいかがなものぞな!?
ぴちぴちのギャルをGETするために街に繰り出すんだ!
まずは服だ!
今年の秋の最先端を行く服で ギィャルの目を釘付け!
そしておいしいご飯やデートスポットを徹底研究!
「やっちんって楽しいところ一杯知っているのね!」
むひひひ、そんなことないブヒよ。
その後神戸の夜景を一望できる場所にドライブして
「今夜うちにこないか?」 これでギャャルも一撃でオチますよ!
そうと決まれば早速研究、実践だ!
え~っと、まずは服だね。
男性用ファッション誌でも買って研究したいところだけど、あいにくこないだの関東プチツアーで無駄遣いしまくっちゃったから(ほとんどお菓子代) 吉祥寺でなけなしのお金を出して買った上着を洗濯だ!
家事のできる男はもてるからね!
えっと?材質は麻?
普通に洗っちゃ駄目なのか?
じゃあお洒落着洗い用洗剤でジャブジャブ・・・。
どんどん色が落ちていくのですが。
ま、まぁ多少色むらが出たところで、男の価値は服じゃないし。
他で勝負だ!
次はおいしく、かつお洒落なご飯だ!
・・・吉野家?それとも松屋?奇をてらって珍丼亭? 意外なところですき家かなぁ・・・。(全部牛丼屋です)
飯はまぁいいや。
俺が普段行くプレイスポットといえば・・・
ソフマップ?セイデン社?
女の子ってどういうところがいいんだろう? ママ~教えて!
違う違う! やっぱり女の子を落とすには夜景しかないよ!
屋外でちょっとだけ冷え込めば二人の距離もぐっと近づくはずさ!
(肉体的にも精神的にも)
え~っと、じゃぁ女の子に上着を貸してあげても風邪を引かないように厚着するでしょ?
神戸の夜景が一番綺麗なのはやっぱあそこだよな。
じゃあそこまで愛しのマイカー、スターレット(本当はBMWとかが良いんだけどね)で・・・
しまった! 車のカーステが壊れたから修理に出している!
俺に許された交通手段は伝説の電鉄(ここ笑うところ) 神戸電鉄しかない!
まいったなぁ~噂では日本一料金が高い普通電車、 神戸電鉄、(略して神鉄)高校生のときにチカンに会って以来、(実話です)もう二度と乗るまいと思っていたあの電車を使うのか・・・。
しかも最終電車は11時半!
大人がそんな時間に家に帰るかっての!
(普段は家で寝てる時間ですが)
しかたない。
夜遅くまで時間がかけられないしかも夜景を見れないとすれば早めに勝負をかけるしかない。
であってすぐに牛丼屋に行って飯をかきこんだ後は、
ソフマップに行ってパソコン部品なんかを見ながら速攻
「俺の家に来ないか?」
これしかない! あ、俺の家、実家だ。
(なんて考えていたら練習の時間。)
おいっす!元気してるか?
関東一円をあちこち回って久しぶりに家に帰ってくるとヤッパリ自分の家は秘境でした、やっちんです。(下水が通っているのが奇跡)
というわけで今回の関東プチツアー (プロモーション&プリレコーディングのおまけ付きという忙しさをアピールすることで次回作に期待を持たせる作戦) も無事終了しました。
ライブに来てくれた方々、応援してくださった方々、 本当にアリガトウございました。
え~カメラ携帯が大流行の時代なので、僕もこのツアー中でいくつか思い出を残すことが出来ました。
今日はそれでもアップしてお茶を濁すことにします。
宿泊先のお寺で見た人魂。
これと同時にラップ現象や、メンバーの頭痛、尿漏れが続出。
このままでは音楽活動に支障が出るので、鎮魂祭を行いました。
ツアー中メンバーの間で 夜の高速をカメラ付き携帯で取るのが流行りました。 これは六本木ヒルズあたり。何がなんだか分かりませんな。
千葉を爆走中、突然左後方から土煙が! 合体ロボットに襲われたナチュパン一行、 松原の機敏な操作で車はバッタの様に敵の攻撃をかいくぐり、 無事ライブハウス千葉LOOKに着いたのだった。
なんか千葉駅の前を走っていたときに目にしたおかしな建物。 全体をよく見るとなんとこれは交番でした。 ヤッパリ非常時には変形して悪の手先と戦うのだろうか?
高速インターで見つけた謎のチラシ、その名も「魔界の牧場」。
そういえば聞いたことがある・・・
子爵級以下の悪魔が日夜人々を恐怖どん底に叩き落とすために毎日熾烈な訓練を行っているその場所を・・・。
東京←→神戸間は急いでも6時間ほどかかるので、 大体浜名湖や滋賀県あたりで休みます。 皆がタバコを吸っている間、 嫌煙家の僕はふらふら歩き回ってネタ探し。 そして自分の車をどこに置いたか分からなくなります。(迷子)
高速インターにぽつんとおかれた靴。 遺書すら残されなかったその周りには人気もなく、 まるで事件など何もなかったかの様な錯覚すら覚える。 しかし、60秒後、事情を知るものから衝撃の事実が語られる!
高速のインターにはよく訳の分からないものがあります。 帰りの海老名インターでは、 車の屋根に日本酒「熊五郎」と ドンブリ、おちょこを載せてトランクで眠るおっさんがいたり。 写真の靴は駐車場の横に置かれていたので、 車に乗るときに靴を脱いで乗ってそのまま忘れていったんだろう。 きちんと揃えてあったのが逆に笑えた。
仲良しバンドナチュパンもお互い譲れないときには己の拳を持って決着をつけるときもある。
村上 「あいつ(松原)はオレのもんだ!」
井村 「あいつの心にはお前がいないことすら分からないのか」
村上 「うるさい!きっと振り向かせて見せる!」
松原 「二人とも!あたしのために争うのは止めて!」
横浜クラブ24の楽屋での風景。 なんでタワーブリッジを決めているのかは忘れた。 多分ストレッチかなんかでしょう。 横浜中華街でおいしい料理を食べました。
ほとんど嘘っぱちですが、いかがだったでしょうか?
文字を反転すると、事実(というか普通のコメント?) が出てきますよ。
あ、マスコットキャラクターダイちゃんの 誕生日おめでとうメールを下さった方、 アリガトウございました。
(今も隣で寝返りを打ちまくるあの野郎に殺意を覚えっぱなしでス。)
神戸で毎日さびしさに泣き暮らしていたベイベーたち、 こんばんわ!
ミンナのアイドルやっちんだよ!
え~埼玉は大宮ハーツでのライブの後、夜通し車を飛ばして帰ってきました。
車はメンバーが交代で運転して帰るんですよ。
うちのバンドはみんなが免許を持っているので4人で変わりばんこに運転するのですが(松原が8割運転)、みんな僕が運転するのを嫌がります。
でも、大体ライブの後はみんな飲んでいるので、 バンドで唯一下戸でシラフの僕が運転せざるを得ないわけですが。
では何故嫌がるのか?
過去の体験を元に検証してみましょう。
~回想シーン~
(2年前くらいの東京、運転席は僕。助手席は村上。 ライブ後晩御飯を食べて神戸への帰路に就く。)
ブロロロロロロロ・・・
村上 「もうじき海老名(神奈川のインターの名前)やな」
ヤッチン 「メッチャ眠い・・・」
村上 「おい、頑張れよ、オマエしか運転できる奴おらんねん」
ヤッチン 「・・・」
村上 「・・・海老名でちょっと休もうか?」
ヤッチン 「あ。」
村上 「どうした?しんどいか?」
ヤッチン 「ヘリコプターが一杯見える。」
村上 「おいまて!大丈夫か?おい!?」
ヤッチン 「うわ~メッチャ一杯ヘリコプター飛んでる!」
村上 「おい!大丈夫か?次の海老名で休憩しよう!」
ブロロロロロロ・・・(蛇行運転しながら海老名へ。)
そのあと、インターについて休憩。
村上君は寝ぼけていた僕を笑わせるためだけに飯を食った一時間後なのにカレーを注文、もりもり食べていた。
(僕は高速の街灯をヘリと見間違えていたようです)
*皆さんも体調が優れないときや酔っているとき、車の調子が悪いときなどに無理して運転するのだけは絶対止めてください。休むのも勇気です。
今日もライブが無事終わって帰ってきました、やっちんです。
一日一日ちょっとづつですが進歩してるような気がします。
そしてコンビニによって買い物をして帰ったのですが。
僕のマブダチI君のコンビニでのチョイス。
YEBISUビールでリッチな気分を味わって
オーソドックスなアサヒスーパードライ、
そして酔いが回って気持ちよくなったところで黒生、
淡麗の発泡酒に行くというまさに大人のゴールデンコース。
コンビニでの買い物にも「人」が現れるというか。
ん?僕?
ミルミルでおなかの調子を整えて、おーいお茶(蔵出し秋茶)の一口。
フックを効かせる為に爽快秋味梨ヨーグルトをかきこんだ後にKitKatホワイトチョコレートをポキリ。
(へそ毛、まだ生えません。)
こんばんわ、やっちんこ けました。
吉祥寺で買ったばかりの靴がつるつるで雨の階段で激しくコケました。
ヒザを強打、ズボンもべちゃべちゃ。
明日は千葉LOOKでライブなのですが、 痛いからドラム叩けないかも。
でも、素敵な女の子が僕が寝ている間にシップを優しく貼ってくれていたら頑張れるかも。
もし、放課後の校庭の大木の下に僕を呼び出して上目遣いで
「ずっと想っていました、第二ボタン下さい」
とか言ってくれたら頑張れるかも。
(つうかTシャツしか着てないからボタン無いですが。)
つうかライブの後くたくたになって帰ってきた僕が、玄関で君に背を向けて靴紐ほどいているときに、ワイシャツ一枚で後ろからそっと抱きしめてくれたら僕頑張っちゃう。
その後昼過ぎに起きたらもう彼女はいなくて、洗面所の鏡には口紅(ルージュ)で描かれた 「Good Bye」
(あ、また持病が出た)