新しいMac Book Air(以下MBA)を購入したので、BootCampとiOSシミュレータを入れようとしたのだが、結構煩雑だったのでメモ。
iOSシミュレータをLionで
僕はiPhoneの実機を持っていないがMacは持っている為、ブラウザのチェックはiOSシュミレータで行っている。
無料のiOSが入っているXcode導入法はコチラにも書いてあるが、Lionリリースで場所やなんやがちょっと変わっている。
Apple ID取得後、ログインした時に出てくる画面で、無料版のXcode3.x.x+iOS SDK4.3(Xcode4は有料。)は、以下の画像の矢印の位置に「Looking for Xcode 3 for Snow Leopard?」とリンクが貼られている。小さくてめちゃ発見しづらい。
Snow Leopardと書かれているが、今のところLionでも無事動いている。
ダウンロード、インストールした後のiOSシミュレータの位置がまたわかりづらく変更されている。
MacintoshHDD > Developer > Platforms > iPhoneSimulator.Platform > Developer > Apllications > iOSシミュレータ
遠いわ!
これで無事iPhoneのブラウザをシミュレート出来る。
少なくともiPhoneで適用されないcssのposition:fixedや、meta要素でportlaitビューでのズームinitial-scaleなども再現されているので助かる。
LionでBoot Camp
Mac Book Airはディスクドライブが無いので、前のMBAではbootcampでwindowsを入れる時は外付けBDドライブを使っていたが、新MBAのLionに入っているBootCampでは、同じドライブすら認識してくれなかった。
(Snow Leopard入りMBAでは使えたのに・・・相性問題がかなりあるらしい。)
BootCampでWindowsを入れるために再起動した後、No bootable device~と出る場合は、焦らずにOptionキーを押しながら再起動すると起動ディスクを選べるので、MacintoshHDDを選択してやりなおし。
BDドライブを認識しなくても、Lion上でWindows7のディスクをISOイメージ化してUSBメモリに入れることで、BootCampが可能。
基本的にはコチラのやり方でいける。
ちなみに、BUFFALOのUSBカードリーダーを使ってコンパクトフラッシュやSDカードで試してみたが、どれも認識しなかった。
素直に8GB以上のUSBメモリを使うが吉。