Moral Hazard!!

ドラマーが音楽やホームページやガラクタを作るよ。

修羅場

No Comment 駄日記

こんにちわ、取材の撮影時にズボンのチャックが全開なのは、気が緩んでいるからではありません。
むしろ僕なりの礼儀、敬意の払い方です。やっちんです。

ってなわけで、昨日の神戸スタークラブのライブに来ていただいた方、本当にありがとうございました。
僕は調子に乗って頭を振りすぎて今首がまわりません。
ヘビメタバンドでもないのに。

ライブに来た方はお気づきかもしれませんが、ワタクシ、髪を切りまして。

というのも前述の取材時に、僕の髪型がかなりやばい(伸びすぎて)という指摘を受け、その日から

宅八郎

という非常に名誉なあだ名をいただいたわけでありんす。

あらら、どうしよう、もうワンマンライブを数日後に控えているのに!
僕のかわいい子猫ちゃんたちに無様な姿をさらすわけには行かない!

上記の理由で僕は一念発起、髪の毛を切るという冒険に出ることにしたのですが。

社会生活を普通に送れている方々には理解できないかもしれませんが、社会不適合者が美容院に行くというのはある意味自殺行為です。

まずお洒落に予約が出来ない。

社会不適合者は基本的に電話で知らない人と会話が出来ません。

半泣きでどもりまくりながら

「よよよよ予約お願いします、あ、そうです、カットです。」

そしてお洒落な店員はスカして見えるし、お洒落雑誌しか置いてないし。漫画置け!(場所間違えてます)

そして軽妙なお洒落トーク、

「お仕事は何をしてらっしゃるのですか?」

「え、あ、・・・え~っと、バンドマンです。」

言い終わるや否や

ビジュアル系の方ですか?」

必要以上にストレートな髪の毛をかきむしって涙にぬれたいのを我慢。

そんなひどい仕打ちにも耐えて(ほとんどが被害妄想)今回も頑張って友人のお勧めの美容院に行くことになったのですが。

普通にいい感じのお店でした。

特にネタになるわけでもなくて、イケメン美容師さん(ポルノグラフィティ似)に切ってもらって素敵にセットしてもらい、さっぱりして帰途に着きました。

というか散髪中8割寝てましたが。

おかしいと思ったんですよ。

僕の髪質はやわらかすぎて、どんなセットをしても一時間後には寝てしまうんです。美容師さんにも

「ハード目なワックスをつけてね」

といわれていたのですが。
夜帰ってきたマイマザーの一言。

「かっこいいやん、B'zの稲葉みたいで。」

(すなわち・・・・)