こんにちは、やっちんです。
先日から熱が出ておりまして、昨日は成人してから初めての39.7℃を叩き出し、あ、これ対応間違えたら死ぬやつ…と冷静に病院に行きました。
幸い家の目の前に病院があり自力でたどり着くことも出来たのですが、頭痛と関節、特に腰の痛みがきつく、目に入るものすべてを呪っておりました。
病院では診断名も特になく、扁桃腺が腫れてますね～薬飲んで寝てください、と至極まっとうなことを言われたのですが、残念ながらこちとらセルフ社畜。
どうしても外出しないといけない案件だけ申し訳なくキャンセルさせて頂き、室内で仕事をしようとするわけです。
日本人って本当馬鹿ですね。
自分なんていなくても世界は回るのに、「僕がやらなきゃこの案件は進まない…」とか思っちゃう。
会社勤めしているに人は「自営業は自分のペースで休めるからいいよな」とよく言われますが、取引先が企業である限り休めるわけがない、むしろ会社組織よりがむしゃらに働くから仕事があるわけで。
やすめやすめーお前が僕私頑張ってるツイートしてもネットのデブリが増えるだけやぞー
つまんない事言ってしまいました。
僕が自分の行動で驚いたのが、
明らかに薬の力で熱が一時的に引いて動けているだけで、今無理して仕事したらもっと酷くなって取り返しがつかなくなる…と頭ではわかってるのに、
気が付いたらドラム叩いてた。
いや本当にドラム叩いてて汗だくになってからハッと気が付いた。
薬で痛みがマヒして思考もボヤっとしてたからでしょうか？
いや熱がアホほど出て、風邪ではないけどもし万が一メンバーに伝染したら大変なので昨日バンドリハーサルを申し訳ないけど辞退して、スケジュールも詰まってるメンバーに迷惑かけて心配までしてもらって、家で安静にしていないといけないのに、我に帰ったらスティック持って汗だくで電子ドラムに座ってました。
あ、これ中毒ですね。
他のドラマーさんに比べて「ドラムが好きだー！」とは思ってないし、「アーなんか人生通して楽しめる趣味とか見つけたかったなー…あ、ドラムや」くらいの生活なんですが、分かりました。
ドラム好きじゃない、愛してもいない、単に中毒でした。
そんな音楽も聞く方じゃないし、機材も何でも良いからコダワリないし、エグい現場でも面白かったらやるし、
よく考えたらよく考えないでドラムやってる。
というわけで瀕死になって決まりました。
「大往生の年まで生きて、ヨボヨボで今にもイきそう…ってタイミングで突如走り出してドラムに座って叩きまくって最後のキメを決めたら死ぬ」
僕の死に方です。
(ベショベショのシャツをGOINGKOBE06 Tシャツに着替えながら)
Twitterへの書き込み。
『鈴蘭台の喫茶店鈴珈屋に入って珈琲飲んだらお年賀に根付･神籤もろた。「貯蓄、学業の奨励、思わぬ人の助けで願望叶う」努力が報われる、最高やないかい！やるで！ 』
この後スマホを落として風呂上がりに探しに出かけた結果、38.5度の熱に倒れました。
みなさん意識高い系の発言をするときは気を付けましょう。
こんにちは、風邪？で倒れておりました。やっちんです。
この日は無理やり会社に来るも、全然仕事にならないので最低限の仕事だけして帰宅。
夜に熱が38度でる。
(思い出しながら)